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会場変更のお知らせ (第22回KOBEブッククラブ)

3月7日(土)開催の第22回KOBEブッククラブの会場が変更になりました。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

新長田総合庁舎1階にある兵庫県立生活創造センターの活動ブースで行います。


兵庫県立生活創造センター
神戸市長田区二葉町5-1-32 新長田合同庁舎1F
市営地下鉄海岸線・駒ヶ林駅から徒歩2分
    JR山陽本線・新長田駅から徒歩10分
http://www.sozoc.pref.hyogo.jp/about.html

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新図書館についてのアンケート

神戸市では新三宮図書館、新西図書館につづいて、(仮称)名谷図書館と新垂水図書館の整備計画があります。

名谷図書館は令和3年3月開館予定、新垂水図書館は令和5年度中の開館を目指しています。
新西図書館は令和3年、新三宮図書館は令和7年の開館予定となっています。

職員の皆さまは通常業務の他に、多くの計画を進めるためたいへんなお仕事量になっていることでしょう。それぞれの図書館が市民に愛される図書館になるよう、よろしくお願いします。

さて、(仮称)名谷図書館と新垂水図書館に関するアンケートが実施されています。
神戸市立図書館のホームページにも掲載されていますので、ご意見を寄せていただければと思います。

神戸市立図書館トップページ

新図書館のアンケート調査や計画等について


これからの学校教育と読書・学校図書館活用(大子連公開講座)

大阪府子ども文庫連絡会(大子連)の公開講座に行ってきました。

これからの学校教育と読書・学校図書館活用
講師:鎌田和宏氏  (帝京大学教育学部教授)
日時:2020年2月18日(火)10:00~12:00
場所:大阪市立中央図書館

小学校教諭の経験を経て、教育方法(情報リテラシー教育・授業研究)、社会科教育を研究、学校図書館を活用 した授業の授業研究に取り組んでこられました。学校図書館を研究している方は国内に40名あまり。多くは図書館情報学系の方で、教育学系の研究者は10名くらいなのだそうです。

山形県鶴岡市立朝暘第一小学校、島根県松江市立揖屋小学校(旧八束郡出雲町)という学校図書館活動で有名な学校の実践の報告は、もう目を見張るばかりです。(皆さんも読んだり聞いたりしたことありますよね?)

圧巻だったのは、鎌田先生が小学校で担任をされたお子さんのお話です。小学校1年生の初めのころのたどたどしい作文が、「これを小学生が書いたの?」と目を疑うような文章に変わっていくのです。先生は朝暘小学校を訪ねた後、ご自分のクラスで実践されたそうです。豊富な読み聞かせの中で、読書習慣を身に着け、子どもの好奇心を大切にして、繰り返し情報リテラシーを育てる指導を行い、学校図書館を利用する力をつけていくこと。作家の文章を読み、それにならって作文を書くうちに、自分の文章が書けるようになるのです。

日記という形で日常を綴り、些細な疑問を本を駆使して調べ、それをまた文章にする。読むだけではなく書くことをしっかりやっている子は伸びていくのです。

読んだら書く。その繰り返しが、多くの情報の中から必要な情報のみを抽出する力になっていくという例をいくつも見せていただきました。
本よりインターネットと言われる昨今ですが、学校図書館をしっかり使えている子どもたちからは「インターネットは断片の情報でしょ。本はまとまりの情報だよ」という声が上がるそうです。

先生は読書には「楽しむための読書」と「知識・情報を得る読書」があり、生き方を育てる読書へと育てていかねばならないとおっしゃいます。それはいろいろな本を読んで判断する力を得るということです。
私事ですが、息子たちが小さいころ、絵本には「おかずの本」と「おやつの本」があるねえと言っていたことを思い出しました。おやつだけでもダメだけど、おかずばかりでは面白くない。おかずとおやつの両方があってあなたたちの頭と体はつくられるんだよ…と。

学力テストは今必要な力を確かめているだけ。読書は自分の興味と関心に基づく課題を見つけ解決する力を養う未来を拓く力となる。私の胸に響いた一言でした。

最後に、学校図書館活用教育を成功させるための7つの鍵をどうぞ。
①魅力的な学校図書館の構築
②資料を探しやすい学校図書館環境の整備
③教育課程に対応した学校図書館コレクションの構築
④利用指導の実施
⑤教育課程への位置づけ
⑥前提となる読書指導
⑦学校組織の再編と研究・研修への位置づけ



神戸市の学校関係者、教育委員会、市会議員のみなさんにも聞いていただきたいなあと思いました。


2月例会

2月14日(金)に行なった例会の報告です。

①新賛助会員紹介

②図友連学習会参加報告
  「知を伝え、共有し、つながるための基盤としてのディジタルアーカイブについて」 
   講師:杉本重雄氏(筑波大学名誉教授 図書館情報メディア系)
   2月8日(土) 大阪市総合生涯学習センターにて
   2名参加

③図書館協議会傍聴報告
  2月13日(木) 中央図書館研究室にて
  4名傍聴

④第22回KOBEブッククラブについて
  会場を兵庫県立生活創造センターに変更
  日時は変更なし
  参加予定者に連絡、ブログに訂正記事掲載

⑤佐藤翔氏講演会について
  役割分担、タイムスケジュール等確認

⑥来年度のブッククラブテーマについて
  7月(第23回)…家族   11月(第24回)…花
  来年3月(第25回)…第1回から第24回までのテーマの中からそれぞれの参加者が選んで

⑦図書館見学会候補について

⑧次号機関紙について
 記事執筆者確認


  

第6期第4回神戸市立図書館協議会

コートもいらないくらい暖かかった昨日(神戸の最高気温は19度を超えていたとか!)、神戸市立図書館協議会が開催されました。
通常なら年3回開催されるのですが、今年度は2回になってしまいました。
定例会の規定がないので、こういうことも起こります。。。

さて、傍聴の記録です。

日時:令和2年2月13日(木)14:00~15:30
場所:神戸市立中央図書館研究室
出席委員:7名
傍聴:5名

前回の協議会は新館長のご挨拶から始まりましたが、今回も新しい館長の着任挨拶から始まりました。
昨年11月15日に前長谷川館長が神戸市医療産業都市推進機構に異動され、同日付で岡田宏二新館長が着任されています。

ご挨拶では、図書館の教育委員会から市長部局(市民参画推進局)への移管予定についてもお話がありました。
移管後も教育委員会が一定の関与をし、社会教育法、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、図書館法等の関係法令に基づいて図書館を運営する旨を説明されました。

私たちが12月にご挨拶に行った折にも説明してくださったことですが、今後市長さんや館長さんが変わることがあっても、公立図書館のあり方の根本を変えることなく、新しい図書館を追求していただきたいと思います。

<報告>
 (すべての感想は書ききれませんので、個人的に注目したところだけですが・・・)
①令和元年度の図書館事業実績について
 4月から12月までの具体的な事業について、目標と行動計画に基づいて報告がありました。
 多くの取り組みがなされていますが、行政機関、企業、地域団体などとの連携事業は目に見えて増えています。また、私たちが特に要望し続けていた大人を対象にした学習機会等の提供は、この2、3年で本当に増えました。

②「令和元年度図書館ご利用の皆さまへのアンケート」速報値について
 新しい質問項目もあり、詳しい分析を待ちたいと思います。

③ブランチ神戸学園都市予約図書受け取りコーナーの開室について
 以前この地域の市民図書室にお話を聞きに行ったことがあります。この辺りは図書館空白地帯で図書館が欲しいとおっしゃっていました。他の受け取りコーナーと違って週5日時間も長く開室していて、利用が多いようです。商業施設の中に設置されていることも利用者にとっては使いやすいのでしょう。

④電子図書館の試行実施報告について
  コンテンツの質と量の問題があります。正直にいって魅力あるラインナップとは言えません。しかし、図書館が欲しいと思うものがなかなか提供される状況にないとのことで、図書館の努力だけではコンテンツ不足は解消されません。図書館が電子書籍を紙の本と同様に収集提供できるようになるのでしょうか。

⑤令和2年度の予算要求案について
 北神図書館につづき、名谷、垂水、西図書館の開設、整備が予定されています。駅前整備の中に位置づけられている計画です。賑わいづくりだけにとらわれない図書館をつくり育てていきたいものです。

⑥市長部局への移管について
 教育委員会から離れることへの懸念については館長から丁寧に説明がありました。他の市長部局との連携や神戸市の包括的な政策とコミットした施策が可能になるというメリットを最大限に生かしていただきたいと思います。

<協議>
図書館利用のアクセシビリティと読書バリアフリーについて
 図書館利用が難しい利用者に対しての環境整備を行っていくことは重要です。これまでの協議会では特に、神戸市が制定した「認知症の人にやさしいまちづくり条例」と関連しての意見が多く出されています。
 しかしながら、この大きな課題に対して協議する時間が少なすぎるのではないでしょうか。私自身が長年障がい者の読書支援に
関わっているから余計にそう感じるのかもしれません。



協議会終了後、委員のみなさんに機関紙や主催講演会のチラシをお渡ししました。館長さんや図書館員の方々とお話することもできました。通常業務に加え、複数の新図書館計画が同時進行している今、お忙しさはいかばかりかと思います。
館長さんが「職員のマネジメントは任せてください。」とおっしゃっていました。頼もしい限りです。どうぞよろしくお願いいたします。


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