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7月例会

梅雨寒がつづき、いまだに長袖を着ている日が多い毎日です。
それでも掃除機をかけているとやはり蒸し暑い! 掃除って結構重労働です…。

さて、7月12日(金)の例会の報告です。

・学図研との交流会報告
 6月23日に行った学図研兵庫支部、文庫連共催の交流会に図書館ネット会員も参加

・図書館員さんとの交流会について
 9月13日(金)に予定している交流会について打ち合わせ
 共催の文庫連運営委員会に当会代表が出席、打ち合わせ
 近日中に中央図書館と打ち合わせの予定

・図書館見学会報告
 7月2日実施の国立国会図書館関西館の見学会報告

・映画「ニューヨーク公共図書館」について
 映画を鑑賞したメンバーから感想と報告

・学校図書館電算化について

・図書館ネット主催講演会について
 講師候補決定
 年明け実施に向けて交渉を開始

・機関紙編集について
 9月初旬発行
 記事執筆者決定

・第21回KOBEブッククラブについて
 11月2日(土)14:00~
 テーマ「料理」
 ポスター作成打ち合わせ
 

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第20回KOBEブッククラブ(読書会)ご報告

7月6日(土)のKOBEブッククラブのご報告です。
参加者は5名。初めての方も来てくださいました。木曜日に図書館でチラシを見てすぐに申し込んでいただいたとか…。
いくつもの読書会に定期的に参加されているそうで、その様子も聞かせていただきました。

テーマだけを決めてジャンルを問わず、参加者が自由に発言するKOBEブッククラブのような形式は初めてだったそうです。
楽しんでもらえたようで、入会してくださいました。またひとり仲間が増えました!

テーマは無人島に持っていく本
紹介された本たちです。
人体の冒険者たち 解剖図に描ききれなかったからだの本
(ギャビン・フランシス著 鎌田彷月訳 原井宏明監修) みすず書房
蠅の王(ウィリアム・ゴールディング作 黒原敏行訳 )
               ハヤカワepi文庫
クマのプーさん プー横町にたった家(A.A.ミルン作 石井桃子訳)
              岩波書店
歎異抄(金子大作校注)岩波文庫
失われた時を求めて(プルースト作 吉川一義訳)岩波文庫
          (プルースト作 高遠弘美訳)光文社
日本的中国的 (陳舜臣著)祥伝社 ノン・ポシェット

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「無人島に持っていく」と一口に言っても、参加者それぞれが想像した状況はさまざま。紹介された本を見ても、どんな状態で無人島にいるのか、解釈が違うことがよくわかります。
漂流してたった絶望的な状態でいるのか? 長いバカンスを過ごしているのか?  そうではなくて、無人島を舞台にした作品を持ってきたという人もいます。
生死にかかわる経験が今回のテーマを考えるときに影響したという人もいました。
でも、本当に無人島に流されてしまったら本どころではないよね、の一言にそれもそうだと思ったことでした。

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本の内容や、何故その本を選んだかについて、いつものように、軽いノリで会話が進み、それでいて人生観にまで話が及び、皆さんのお話に感銘を受けて2時間があっという間に過ぎました。

紹介された本は図書館蔵書検索サイト「カーリル」の図書館ネットのページにある“読みたいリスト”に載せています。そのリストから簡単に神戸市立図書館の蔵書検索サイトに移れて蔵書状況がすぐにわかります。過去のブッククラブでの紹介本は“読んだリスト”に移動しています。こちらもワンクリックで蔵書検索ができます。初めての本、初めての作家に出会うためにもご利用ください。
(申し訳ありませんが、IDおよびログインパスワードは図書館ネット会員のみにお知らせしています)

次回以降のテーマは次の通りです。皆様のご参加心よりお待ちしています。
11月 「料理」
来年3月 「化粧」



参加者感想 (抜粋)
・無人島にいるといってもいろいろなシチュエーションが考えられるんですね。それぞれの人がどういうシチュエーションを想定しているかによって選ぶ本に違いがあって興味深かったです。

・テーマのとらえ方が人それぞれだったので、思いがけない本に出合えました。

・テーマのとらえ方にその人の人生が深くかかわっていることを大変興味深く感じた2時間でした。

・一人ぼっちか? 生きて帰れるのか? いやいやバケーションでしょ! だから「冒険だ」ということで今回の選書になりました。

・ゆるいテーマで幅広い本が集まりました。

・深い内容の事柄は準備なしでは語るのが難しいと感じた。



国立国会図書館関西館見学会

梅雨真っただ中の7月2日(火)、国立国会図書館関西館の見学に行ってきました。
九州での豪雨の被害が伝えられる中、大雨を覚悟していましたが曇りの一日となりました。
会員外の方も含め12名の参加でした。

わたしの自宅からは2時間半余り。もっとかかった会員もいましたが、電車の移動は結構楽しいものです。

館内の写真撮影は許可されていないところが多く、あまり写真はありませんが雰囲気が伝わればと思います。

さて、バスを乗り継いで到着です。
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玄関を入ると、守衛さんがいらっしゃいます。
入館するには登録利用者カードか、一日のみ開架資料だけを利用できる当日利用者カードを発行してもらう必要があります。私たちは見学なので、登録はしないで守衛さんに職員さんを呼んでいただいて入館しました。

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(エントランスにあった模型です。全体像がよくわかります)

館内はシンプルかつモダン。こんな感じです。設計は陶器二三男さん。ガラスと緑をコンセプトに、北向きの柔らかな自然光を取り入れ、屋上緑化では元々あった雑木林と同じ種類の木々を使っているそうです。
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2002年10月に開館した関西館は地上4階、地下4階。所蔵能力600万冊がすでにほぼ満杯
今後、所蔵能力を2000万冊まで拡大する予定で、現在南側に書庫棟(500万冊)を建設中(2020年2月完成予定)ですが、これも15年程度で満杯になるとのことです。
所蔵能力は1冊の厚さを3センチとして計算されています。

国会図書館の名の通り、国会(立法府)に属する図書館で、900人弱の職員のうち180人は国会議員への直接サービスに従事しており、その他の職員は間接的に議員をサポートしています。
年間3万6千~4万件の議員からの依頼調査、300件の予測調査を行っており、その報告書は冊子の形になるそうです。

国立図書館としては、法定納本制度によって出版物を広く収集し、保存しています。(これはよく知っている内容ですね)
見学者から除籍基準を質問されることがよくあるそうですが、除籍することはなく永久保存しています。そりゃあ、すぐ満杯になるはずです。

関西館が建設されたのは所蔵能力を高めることが大きな理由ですが、その他にも当時すでに懸案となっていた電子図書館構想を実現するためでもありました。関西館には電子図書館課が設けられ、平成10年から貴重本を中心に電子化を進めています。
また関西館独自のものとしてはアジア情報室があります。

一般利用者へのサービスは、来館利用サービス、遠隔サービス、館館サービス、複写サービスなどがあります。
利用されたことがある方もいらっしゃるでしょう。わたしは複写サービスしか使ったことがありませんが…。

さあ、一通りの説明を受けた後、閲覧室、書庫へと向かいます。

書庫は本当に広くて、先が見えないほどです。126メートルあるとおっしゃっていました。
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多くの職員の方が働いていらっしゃいます。図書館って、見えないところの仕事が多いんですよね。

一部、自動書庫も運用されています。返却作業を見ることができました。
1923年9月以来の博士論文もすべてこの自動書庫に保存されているそうです。そうです。関東大震災以前のものは火災で焼失してしまったとのこと。火災は本当に取り返しがつきません。
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そこで、防火設備も整っています。水は使えないので、窒素を使用するそうです。館内は防火扉で細かくブロック分けし、避難を確認してから窒素を噴出させる仕組みです。
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閲覧室は写真撮影が許可されないので残念ですが写真はありません。
この日は曇りだったので自然光では照度が足りないので、間接照明で光を足していました。天井を見ると光の幾何学模様が現れていて、気持ちが落ち着きます。

新聞や雑誌の多さに驚きます。それが硬軟取り混ぜてならんでいます
書店でよく見るファッション誌の横に、学会誌や業界誌が並んでいます。茶道を習っていたときに読んでいた「淡交」があって懐かしかったなあ。
開架書架には国会図書館独自の分類法で配架された数々の本たち。日本語と外国語の本が一緒にならんでいるのは、なかなか見たことのない光景です。ブラウジングの楽しさを堪能できそうです。自分の関心がどこにあるのか、開架書架をながめていて見つけることってよくあります。
「ひと晩ここで過ごしたい」という方がよくあるそうです。私もみんなと一緒の見学会でなかったら、何時間でも閲覧室で書架をながめていられそうでした。

はじめに説明を伺ったお部屋には昔の閉架図書館にあった分類カードを収納する棚が置いてありました。
写真を撮っても、触れてもいいということで、大喜びで写真を撮りました。
大学の図書館が完全閉架図書館だったので、こんな棚で分類カードをさがしたものです。司書さんなしではとても目的の本は見つけられませんでした。
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帰りには踏切のトラブルで乗っている電車が30分も止まってしまうというアクシデントがありましたが、無事神戸に帰りつくことができました。
長時間ご案内いただき、ありがとうございました。
守衛さんにもいろいろお話を伺い楽しかったです。



学校司書配置に関する要望書提出

平成26年10月から配置が始まった神戸市立小・中学校の学校司書。
全校配置までの道のりは遠く、やっと半数を超えたところです。

私たちは制度が始まる前から、一校にひとり専任での配置をお願いしてきました学校司書の役割を考えるとそれは譲れないところです。
しかしながら今年度、一部の学校で二校兼務が始まってしまいました。
配置されている学校と今だ順番が回ってこない学校とに格差が生まれており、少しでも早く全校に配置をという声に応えたものなのだろうと思います。
しかし、ほぼ毎日学校司書がいて授業の支援を行っている学校と、週に2日しか学校司書がおらず図書館整備に追われている学校とでは新たな格差が生まれてくるのではないかと危惧しています。すでに、私たちの耳には二校兼務で生じている問題が届き始めています。

先日、市長宛にこのことに関する要望書を提出してきました。こうべ子ども文庫連絡会との連名です。
神戸市教育委員会の担当者とも面談しました。(お忙しいところ時間を割いていただき、ありがとうございました)

学校司書配置に関する要望書

本来神戸市が進めようとしていた学校司書制度をもう一度確認していただき、二校兼務になってしまったことによる問題点をしっかり検証してもらいたくお願いするものです。



続きを読む

6月例会

KOBEブッククラブ(読書会)7月6日に迫ってきました。
テーマは「無人島に持っていく本」
詳しくは下記をご覧ください。
http://toshokannet.blog10.fc2.com/blog-entry-464.html

参加したいけど初めてだしなあ…とお考えの方がありましたら、是非一度いらしてください。
気軽なおしゃべりの会です。イチオシの本を教えてください。

さて、6月14日(金)の例会記録です。
以下のことについて話し合いました。

① 「神戸市学校司書配置に関する要望書」提出について
  6月18日提出(文庫連と連名)
  神戸市教育委員会、教育委員会事務局、中央図書館、市会議員に写しを持参
  同日教育委員会担当者と面談
  市会文教子ども委員選任後面談のアポイントメントを取って挨拶にうかがう

②国立国会図書館関西館見学会
  7月2日(火)2:30~
  現地(図書館玄関)に14:00集合
  会員外の申込あり

③学図研との交流会
  6月23日(日)灘中・高図書館にて

④図書館員さんとの交流会
  9月13日(金)10:30~12:00 中央図書館にて
  図書館ネットが司会担当

⑤KOBEブッククラブ
 7月6日(土)14:00~ 婦人会館にて
 司会担当者決定

⑥映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」について
 6月6日より元町映画館にて上映
 元町映画館

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