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図書館員さんとの交流会(2019年度)

今年もまた図書館員さんとの交流会を開催しました。こうべ子ども文庫連絡会と神戸・図書館ネットワークの共催です。
毎年お忙しい中時間を割いていただいています。本当にありがとうございます。

日時:2019年9月13日(金)10:30~12:00
場所:神戸市立中央図書館研究室

図書館から総務課長、利用サービス課長、総務課担当課長、企画情報係長、子どもサービス担当係長と多分市民サービス係の方(自己紹介がなかったので…間違っていたらごめんなさい)の6名が参加してくださいました。文庫連、図書館ネットからは20名でした。

市立図書館各館でおはなしボランティアをしているグループの活動内容とコメントを一覧にしてお渡ししました。文庫連参加グループが11館のうち7館でおはなし会をしています。どのグループも図書館の職員の皆さんのご支援とご協力をいただいています。ありがとうございます。

図書館員さん自己紹介とお仕事内容の説明
各図書館員さんから、普段のお仕事内容について説明がありました。多岐にわたる複雑な仕事内容です。カウンターでの貸し出し以外に多様なお仕事をしていらっしゃるとは知っているつもりでしたが、改めてお聞きすると「これは大変だ!」と思わずにはいられません。参加者がざわついたほどです。

本当はひとつずつご紹介すべきですが、簡単にご説明いただくだけで優に30分を越えてしまうほど大量で複雑です。
ごく一部を紹介します。

書庫の管理・運営…これがうまくいっていないと一生利用者の手に渡らない本ができてしまう
毎週の選書会議と分類・データ作成…蔵書構成をささえる重要な仕事
学校図書館、学校司書との連携…子どもたちの教育を支援する大切な仕事
図書館計画の策定と評価…神戸市立図書館のあり方に関わる根本的なもの
統計作成と分析…これがないと図書館事業の全容がわからない
新図書館の計画策定…神戸市は現在複数の新図書館計画があります
全館のイベント計画…以前とは比べ物にならないほど各種イベントが増えています
神戸市本庁、市教委との連絡、調整…図書館の存在が大きくなればなるほど神戸市全体との調整が必要

などなど…。いったいお一人でどれだけのお仕事を担っていらっしゃるのか…。私たちが一冊の本を手にとり、楽しいイベントに参加できているのも、職員のみなさんのご尽力があってのことなのですね。

文庫連・図書館ネットから質問
北神図書館について
 4/23の開館から4/30までで、前年比16倍の登録者数
 入館者、貸出数とも現在も前年比2倍超
 見学者多数

新西図書館
 9/10 優先交渉権者決定(代表企業 鹿島リース株式会社)
 令和3年度完成目標

新三宮図書館
 KIITOへの仮移転時期は未定
 令和7年度開館予定
 直営にする考えはないか?
  …直営、指定管理ともにメリット・デメリットがある

垂水図書館
 垂水、西神中央、名谷は人口減少対策の重点地区
 駅前再整備が進捗中であり、図書館についても検討中

返却ポストの場所の選定について
 乗降客の多い駅を選定
 駅前の利便性の高い場所を希望するが、なかなか承諾が得られない
 垂水の返却ポストはラッピング変更予定

安藤忠雄さんが神戸市に寄贈される予定の子ども向け図書館
 10日の報道発表で知り驚いている
 寄贈者のご意向に沿う運営形式をとらなければならないので、図書館法に基づいた図書館にはならないのではないか


図書館から図書館ボランティアに質問
ボランティアのみなさんは図書館の所在地近くに住んでいるのか
  それぞれのグループが回答 
  多くは近くに居住しているが交通機関を利用しているメンバーも




いつもお世話になって感謝している私たちですが、改めて図書館員さんの仕事内容を知り、これまでにも増して感謝の気持ちが大きくなりました。神戸市の図書館と図書館員さんは私たちの誇りです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。




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図書館員さんとの交流会(2018年度)

毎年、図書館員さんの協力のもとおこなっている交流会。こうべ子ども文庫連絡会と神戸・図書館ネットワークの共催です。

日時:9月14日(金)10:30~12:20
場所:中央図書館研究室
総務課長、利用サービス課長、総務課担当課長、市民サービス係長、総務課企画情報係り担当係長、市民サービス係員2名の計7名が参加してくださいました。
文庫連・図書館ネットは合わせて17名の参加でした。

ご多忙を極めていらっしゃる中、交流会に参加いただいてありがとうございました。
私の順番が巡ってきた段階ですでに予定の時刻になっていました。簡潔に話をすることが苦手な私が最後になってしまい、図書館職員の皆さまだけでなく、進行役の文庫連副代表や参加者の皆さまにヤキモキさせたことと思います。私の質問は次の機会にしたらよかった…時間通りに終わることを優先したらよかった…と少々落ち込んでいます。申し訳ありませんでした。


交流会はいつものように、自己紹介から始まりました。
夏休み特別おはなし会の振り返り
中央図書館と文庫連共催の特別おはなし会は、今年も好評。

図書館でおはなし会等の活動をしている文庫連所属のグループ(7グループ)からの報告
図書館への感謝とお礼の言葉が続きました。
破損・汚損本の買い替えへの素早い対応、スタンプカードなど参加者を増やす工夫、職員が打ち合わせやおはなし会に参加、文庫連に所属していないグループとの交流会開催への協力など、図書館のご尽力に感謝。
その一方、赤ちゃん向け絵本が少ない図書館がある→同じ蔵書数でも利用者や貸し出しが多い館では書架に残っている本が少なくなっている場合があるとのこと。
警報発令時の対応→図書館としてガイドラインを決めているが、個々の図書館の判断もあり、図書館と相談して進めてほしい

電子図書館(試行実施)について
5か年計画で目標としていた。現状は利用しやすい形にはなっていないが、始めてみないとわからないことがあるので試行実施することにした。貸出数は落ち着いてきたか。

フェイスブックを見て
ビブリオバトル、YA読書交流会、中央図書館の展示、戦災関連資料展示の参加者や様子について質問
→連携した各団体、部署や参加者についてだけではなく、連携相手との普段からの交流、所蔵図書の有効活用についても説明いただいた。

団体貸出しのネット利用、予約本受け取りサービスコーナーの利用について
→利便性は大切だが個人情報保護の観点から、ネットやサービスコーナーの団体貸出し利用は難しい。

垂水図書館の移転、拡張はあるか
→垂水図書館の現状は認識しているが、条件を満たす候補地がない状況。その中でも、活用できる土地を探し拡充を検討しているところ

図書館によって貸出カウンターの運用について
貸出、返却、予約カウンターが別になっているところと、同じカウンターで運用しているところがある
→それぞれの館の利用者数や利用実態に応じて、カウンターの運用を変えている。検討に検討を重ねた結果である。

中教審生涯学習分科会の方針について
公立図書館を教育委員会から首長部局に移すこともできるという方針が出ているが、説明願いたい
→図書館がまちづくりの拠点になるという動きの中で地域の活性化をねらったもの。反面、図書館の本来目的が薄くなる懸念、図書館の独立が損なわれる懸念がある。神戸市としては検討していない。

神戸市外大の蔵書を取り寄せる際の方法について
外大の本を取り寄せる場合はリクエストカードを出した図書館でしか受け取れないが、外大にしかない本でも神戸市立図書館で購入すると判断する場合もあり、その場合は受け取り館が違っていてもいい。リクエストカードを出すのにはいろいろな場合が含まれるが一種類しかなく、職員の方から問い合わせの電話をもらうこともある。県立図書館も含め、外大からの取り寄せの方法を利用者にわかりやすく示す必要があるのではないか。
→外大と神戸市立図書館のシステム開発には経緯がある。外大の蔵書を取り寄せるのは相互貸し出しになり、外大の学生の利用に影響がない本を取り寄せる。方法について整理する必要があると考えている。


その他にも自動貸出機のことや、破損図書のこと等が話題にのぼりました。
会場を覆っていたのは、図書館の皆さんに対する感謝とお仕事の多さに対するねぎらいの気持ちでした。

1年に一回のこの機会のために時間を割いていただき、本当にありがとうございました。お昼ごはんが遅くなってしまったと思います。ごめんなさい!


図書館員さんとの交流会(2017年度)

恒例の図書館員さんとの交流会こうべ子ども文庫連絡会と神戸・図書館ネットワークの共催で今回が25回目の開催です。
毎年、お忙しい中お時間を割いてくださっている図書館職員の皆さまにお礼申し上げます。

日時:8月18日(金)10:30~12:00
場所:中央図書館研究室
図書館から総務課長、利用サービス課長、企画情報担当課長、企画情報担当係長、市民サービス係長、子どもサービス担当係長、子どもサービス係員の7名。
文庫連、図書館ネットからは19名が参加しました。

夏休み特別おはなし会(8/1)の振り返り
 文庫連が中央図書館との共催で毎年行っています。
 毎年新たな課題が生まれるようですが、回数を重ね、図書館と文庫連とのコミュニケーションもうまく運んでいるようです。

図書館で活動しているボランティアからの報告
 文庫連所属のグループが中央、北、三宮、須磨、垂水、灘、兵庫の各館でおはなし会のボランティアをしています。
 地区館それぞれで職員の方のかかわり方に多少違いがあるようですが、どこの館でも職員さんとボランティアが協力しておはなし会を運営している様子がわかります。また同じ地区館で活動している文庫連に所属していないグループとの交流も進んできているようです。

 関連して、
 ①神戸市の図書館としておはなし会の指針はあるか、あれば機会をとらえてボランティアに示してほしい
 ②ボランティアグループに絞った研修会をしてほしい
 ③各館でおはなし会についての職員の情報共有はされているか
 ④地区館でのおはなしグループの募集について、図書館がおこなう小学校でのおはなし会のボランティア募集について

などの質問と要望が出されました。
 
 子どもサービス委員(図書館職員)を中心に情報を共有していること、生涯学習課が開催している読み聞かせ人講座のスキルアップ講座に図書館お話しボランティアの参加を推奨していること、指定管理者職員が読み聞かせ人講座を見学していること等、丁寧にご回答くださいました。
 また、中央図書館で確認できていない事柄については早急に確認するとのことでした。

 図書館のおはなしボランティアは、それぞれのグループの個性を生かして活動しています。それはとても大切なことです。しかし、図書館でボランティアをすることの意味や目的に一定の共通理解と、一定のスキルが必要であるというのが文庫連の考え方です。
図書館としても大きな枠組みでは同様のお考えだと思います。
 文庫連以外のグループを交えた話し合い、交流の場が必要だと感じます。

返却ポストの廃止について
 市内3カ所に設置されていた返却ポストが廃止されましたが、 とくに舞子公園駅のポストがなくなったことで明石市立図書館に利用者が流れているとの指摘がありました。
 利用数が伸びなかったことが廃止理由とのことですが、舞子公園駅の利用数は多かったとの発言もありました。廃止は残念との声が多数挙がっていますが、図書館では廃止に対して利用者の反応はほとんどなかったとの判断とのこと。声を届けることのむずかしさを感じます。

 もともと返却ポストの設置がすぐに貸出数に反映されるとは言えなかったわけで、目標数がいくらだったのかも示されないなかでの急な廃止はなかなか納得できません。
 図書館サービスは成果を数値で表すのが困難な事業です。返却ポストが廃止された理由を聞くと、図書館の予算確保はいつも綱渡りなのだと実感します。財務当局を説得できる力を持っていただきたいと激励するとともに、もっと利用者が声をあげて、図書館職員の頑張りを後押ししなければいけないのだと思います。

傷んだ本を図書館に知らせることについて
 私たちのように図書館をよく知っている利用者は汚破損本を職員に知らせるが、多くの市民が知らせたほうがいいということに気づいていない。返却カウンターに「傷んでいる本があったら知らせてください」と書いてあるだけでも違ってくるのではないかとの意見に、検討するとのお返事をいただきました。
 会員からは、辞書のページ脱落を知らせた際すぐに対応してくださったことのお礼が述べられました。

市民担当窓口について
 市民にとって様々な要望、意見を職員に伝えるのは思いのほかハードルが高い。担当職員を置いて一元的に市民の意見を集めて対応してはどうかとの要望に、各館職員に届いた意見要望は、中央図書館に届く仕組みになっている。館長への手紙の制度もあるので利用してほしいとのことでした。
 職員に話しにくいと感じる人も多く、話したことが中央図書館に届いていないことも散見される。館長への手紙のポストは見たことがないとお話ししました。
 強硬なクレームなど対応に苦慮されることも多いと思いますが、そのような大きな声にかき消されている小さな声を拾い集めていただきたいと思います。

西図書館機能拡充について
 西区役所移転に伴う拡充についても三宮図書館移転と同じく、具体的なことは検討中。
 三宮図書館の移転場所は年内には決定の予定。

大人へのサービスについて
 児童サービスに比べて、大人とりわけ利用が多い高齢者へのサービスが少ないと感じるがどういうサービスをしているか。
 大人のためのおはなし会や大人の一日図書館員の行事が盛況。図書館ナビなどで必要な情報へのアクセスを支援しているとのことでした。
 高齢者サービスは障がい者サービスに通じます。イベントだけではない日常の利用の面での読書支援をお願いしました。


交流会では質問や要望が多くなりがちなのですが、図書館の職員の皆さまへのお礼を申し上げることができました。
①学校図書館、学校司書への手厚い支援について
 生涯学習課が担当ですが、図書館の支援がなければ成り立ちません。お礼申し上げます。
②中央図書館の絵本
 さまざまな工夫により見やすくて探しやすい配架になっています。ありがとうございます。
③図書館とよい関係ができている地区館
 ボランティアである私たちと各地区館では立場を超えて協力関係が築き上げられつつあります。
 これからもよろしくお願いします。


図書館員さんとの交流会(2016年度)

8月19日(金)10:30~12:00
神戸市立中央図書館研究室にて
恒例の図書館員さんとの交流会を開催しました。こうべ子ども文庫連絡会と図書館ネットの共催です。
今年で24回目。文庫連を始めたときに図書館員さんとの交流の場を設けてくださった先輩方に感謝しています。

参加者は
図書館から総務課長、利用サービス課長、企画情報課長、学校図書館支援担当係長、市民サービス課長、総務担当係長の6名
文庫連・図書館ネットから20名。

図書館職員のみなさんは顔ぶれも変わり、新しい体制で図書館運営をされていることがわかります。
簡単に自己紹介のあと、報告や情報交換をしました。

・「夏休み特別おはなし会」(8/2開催)報告
 文庫連か協力して行う特別おはなし会も今回で3回目です。
 図書館と文庫連との連携もよく取れて、課題も改善されてきているとのこと。
 広報の方法など、来年度に向けての確認が行われました。

・神戸市立図書館で活動しているボランティアグループからの報告
 各図書館でおはなし会のボランティアをしているグループのうち、文庫連所属のグループからの報告です。
 中央、北、三宮、須磨、垂水、灘、兵庫の各図書館で活動しています。
 同じ神戸市立図書館ですが、ボランティアグループとの関係はそれぞれ違いがあるようです。また文庫連以外のボランティアグループとの関係性もさまざま。悩みも多いようです。

 一定の水準を保つために図書館から基準を示すなどしてもらえないか。
 →難しい問題だが各図書館には伝えておく。
 
 同じ神戸市立図書館で活動するグループとして、文庫連に所属していない方々とも情報交換する機会があれば、グループの個性を活かしながら、スキルの面でも、ボランティアとしての取り組み方の面でもよい関係性を築けるのではないかと感じます。
 
・児童サービス担当職員について
 おはなし会担当職員の交代が多く戸惑う、職員も絵本の読み聞かせをされるが研修を受けているのか疑問
 →指定管理業者には安定的な運営を依頼し続けており、長く同じ職員が担当している館も多い。
  児童書担当は正・副委員を定めて会議と研修を行っている。

・指定管理業者職員の離職率について
 中央図書館で職員の異動は把握している。制度導入後数年は離職率は低かったが、年数がたって増えてきている。
 企業も努力してるが、勤務地が神戸市以外の関西圏にも広がっており異動は多くなっていると思われる。
 継続的な職員体制を依頼する姿勢は変わっていない。

・各館の絵本の並べ方について
 書名アイウエオ順と出版社別が半数ずつになっている。どちらがよいともいえず、難しい。
 学校図書館について神戸モデルを作成中であり、それと揃えるのも一案と考えている。

・自動貸出機について
 一冊でも読みとれないとカウンターに並びなおさねばならない。読みとれない本を特定しないと次のときにも同じことが起こっているのではないか。
 →ICタグの破損が原因と思われる。返却後貼りなおすようにしている。
 
 自動返却機の導入は考えているか
 →予約が入っている本を取り分けることができないため、導入は考えていない。

 赤ちゃん絵本が自動貸出の対象になっていない。
 →小さい版の本が多くICタグが絵をふさいでしまうので、タグをつけていない。

・会議室(研究室)の利用について
 多くの人が会議室を必要としているが、本に関連する団体しか使えないのか
 →利用規定に従い、読書活動推進団体に限っている。会議に使える部屋がなく職員間でも利用希望が重なることもあり、対象を広げることは考えていない。

・返却ポスト設置による効果について
 返却率は高くなっているか。
 →返却率ははかることができないが、借りた本をすべて読みおわってから返すのではなく、読みおわる都度返してもらえているのではないかと思う。
 返却ポストの設置はあくまでも利用者の利便性の向上が目的である。

・ポートスタッフの名札をつけた職員について(下記<補足>参照)
 ポートスタッフは派遣会社である。

・中高生へのサービスについて
 児童サービスについてはこの交流会でも説明していただいたが、その上の世代へのサービスはどうなっているか。
 中学生が興味を持つイベントなどが必要ではないか。
 →問題意識は持っている。中学校の図書係の集いを行っている。

・図書館協議会での学校司書に関する質問について
 委員から学校司書研修について質問が出たが、図書館が担当しているものについてだけの説明であった。
 委員が知りたかったのは学校司書に関する研修全般であったと思う。図書館の事業報告なので図書館が担当したものを報告するのは当然だが、学校司書制度についてのプロジェクトに参加しているのだから教育委員会が取り組んでいる事業内容について説明してもよいのではないか。協議会委員の質問と事務局の回答がかみ合っていないことが多いと感じる。

・三宮地区再開発について
 再開発地区に三宮図書館が含まれている。広さだけを要望するのではなく、詳細が決まっていない今から、神戸市の政策の中で図書館がどうあるべきかという観点で図書館としての考えをアピールしてほしい。
 →移転場所も決まっていない。現在の広さ、設備でよいと思っている職員はいない。


<補足>
中央図書館では4月1日から市民サービス係の窓口業務並びにその他補助業務について、派遣会社の社員により行われています。派遣会社はポートスタッフ。日曜日は6名、それ以外の日は8名が派遣されています。




職員の皆さまはお忙しい中、交流会に参加してくださりありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

図書館員さんとの交流会(2015年度)

今年で23回目になる「図書館員さんとの交流会」
8月21日(金)10:30~12:30 中央図書館にて行われました。
こうべ子ども文庫連絡会(文庫連)と図書館ネットの共催です。

図書館からは総務課長、利用サービス課長、企画情報担当課長、企画情報係長、利用サービス課学校図書館担当係長、市民サービス係長の6名。
文庫連、図書館ネットからは18名の参加です。

当日はできるだけスムーズに進めることができるように、あらかじめ話し合いたいこと、お聞きしたいことの項目をお知らせしています。それでも予定を30分もオーバーしてしまいました。
職員のみなさんに貴重なお時間を割いていただきました。ありがとうございました。

・「夏休み特別おはなし会」(8/4開催)
 文庫連が協力して開催されました。 午前中185名、午後132名の参加。
 昨年に引き続き2回目の開催でした。初年度から改善した点もありましたが、新たな課題も見つかったようです。来年度はその課題を修正して、子どもたちにもお母さんたちにも楽しんでもらえるおはなし会に育てていきたいですね。

・神戸市立図書館で活動しているボランティアグループから報告
 図書館でおはなし会のボランティアをしている文庫連所属のグループからの報告です。
 中央、三宮、須磨、垂水、灘、兵庫の各図書館で職員のみなさんと協力して活動中です。共通の課題は参加してくれる子どもたちの年齢に幅があることです。色々と工夫をしているものの、永遠の課題だとの声も…。情報交換する中で解決の糸口が見つかるかもしれません。

・廃棄について
 学校でのおはなし会でよく使う本が知らない間に廃棄処分になっていたが。
→ 各地区館で廃棄リストをつくり中央図書館に連絡がある。利用度が低いものは廃棄対象になるが、利用度が低くてもその価値によって残すものもある。しかし職員が価値を見極められないこともある。今回の本はもう手に入れることができない本であり、廃棄処分にしたのは残念だった。リストは届くが大量なので見逃してしまったのだと思うとのことでした。神戸市立図書館として最後の蔵書である場合は中央図書館でわかるシステムになっている。

・団体貸出しについて
 学校への団体貸出しとボランティア団体等への団体貸出しが同じ枠組み。学校司書が配置され、今後学校の団体貸出しが増えると本の奪い合いになる可能性も出てくる。別枠にできないか。
→学校用に本を用意できるといいのだが、保管場所のことや予算の問題もあり、現状では難しいとのことです。

・予約について
 予約している本がいつまでたっても「配送中」の表示のままだったが、調べてもらうと中央図書館書庫にあった。同様の経験をしている人が複数いる。
→そのような場合にはカウンターに問い合わせてほしい。予約本の配送はこれまで中央図書館で行っていたが、予約本受け取り場所の増加等を受け、配送センターを設け委託している。図書館で直接処理していた時より時間がかかる場合も出ている。その点についてはご理解いただきたい。

・図書館の新しい取り組み
 児童本人のパスワードを発行、自動貸出機の導入、自動車図書館のステーション新規開設の説明を。
→児童カードでパスワードを発行し予約できるようになる。課題整理のうえ夏休み明けに実施予定。あわせて予約ルールの整理も行う。
 自動貸出機は現在5巻に導入済み。できるだけ早く全館導入を予定しており現在ICタグ貼付作業中。
 予約本受け取り拠点の増加により、自動車図書館の巡回箇所を見直した。

・図書館おはなしボランティアを育てる講習会
 図書館が必要としている「おはなし会」を浸透させるためにも、現在図書館で活動中のグループ向けに講習会をしてほしい
→市内各所で活動中のボランティア向けにスキルアップ講座を実施している

・高齢者向けサービス
 子ども対象のサービスは数多く実施されているが、高齢者向けのサービスも必要ではないか
→高齢者向けの定義が難しいが、高齢になって身体的障害が出てきた人ということであれば、来年4月1日の「障害者差別解消法」施行に合わせて検討中である。

・新採用の司書さんの状況と、来年度採用の応募状況
→14年間採用がなかったが今年3名(全員女性)採用。新採用サポーター制度によって、1名に1名ずつ指導者がついている。専門職として大切に育てていきたい。来年度も若干名を採用、8/31日に合格通知発送予定。

・指定管理者を明示しないのはなぜか。
→神戸市立図書館は、最終的な責任は中央図書館にあるという体制。
 各地区館の運営者をことさら明示する必要はないと考えている。指定管理者の名前は神戸市のHP上から確認できる。

・「絶歌」の購入を見合わせた経緯
→地元の図書館として「犯罪被害者支援条例」に基づき、対応を決定した。
 図書館協議会でも詳しく報告している。

「絶歌」に対する対応については別のエントリーで詳しく説明したいと思います。


連続児童殺傷事件加害男性手記「絶歌」にかかる神戸市立図書館の対応について(8/25UP)



こうして図書館のみなさんと顔を合わせてお話ができる機会を持てていること、それ自体が重要なことだと思います。お互いの声を間近に聞き、協力していけるよう、これからもよろしくお願いいたします。



 
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