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機関紙30号から

9月13日に機関紙30号を発行しました。
目次をご紹介します。

主催行事お知らせ 第21回KOBEブッククラブ 
         講演会
主催行事報告   第20回KOBEブッククラブ報告  
国立国会図書館関西館見学会 報告 
デジタルネットワーク環境における図書館利用のプライバシー保護ガイドライン 
神戸市学校司書配置に関する要望書提出 
第6期3回神戸市立図書館協議会 傍聴記  
交流会 学びと出会いを広げる学校図書館  
~ 随想 ~ニューヨーク公共図書館  
展示拝見 ~神戸市立中央図書館1階ロビー 戦災観覧資料展~  
編集後記

それでは「展示拝見」をどうぞ。

=展示拝見=
  ~ 神戸市立中央図書館1階ロビー  「戦災関連資料展」 ~

神戸市行財政局業務改革課が市民等から提供された資料の現物を展示していました。
戦時郵便や千人針からは当時の人々の思いが立ち上ってくるようです。夏休みで多くの若い人たちが訪れる図書館での資料展示は、「平和」を伝えるのにふさわしいものでしょう。
記者発表資料によると展示内容は次の通りです。
1.神戸空襲に関するものを中心に、市民の方などから神戸市に寄贈を受けた戦災関連資料の一部(約60点)を展示します。
 <戦災関連資料の主な展示物(一例)>
 ・焼夷弾の破片、防毒マスクなどの戦災関連資料
 ・有価証券類などの戦時中のくらしが分かる資料
2.神戸空襲に関するパネルの展示
3.米軍が撮影した神戸の被災状況のDVDの上映
4.神戸空襲死没者名簿の公開
神戸市が収集した資料はホームページ上に公開されていますので、是非そちらもご覧になってください。
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/disaster/index.html 
           (神戸 災害と戦災 資料館)

 村長さんを表敬訪問した後、村の人たちの万歳に送られて日本赤十字社看護学校に入学し、空襲下の名古屋の町を伝令として走り続けたまだ少女だった母のこと、広島で入市被曝し、終戦の年の12月に亡くなった祖父のことに思いを致しました。神戸の記憶を次代につなげていく…大切なことですね
     (神戸・図書館ネットワーク会員 椛山三佐代)






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機関紙29号から

5月10日に発行した機関紙の目次です。

主催行事お知らせ 第20回KOBEブッククラブ   
         図書館見学会 国会図書館関西館

主催行事報告   第19回KOBEブッククラブ報告 
平成30年度学校図書館活用実践報告会に参加しました 
第6期2回神戸市立図書館協議会 傍聴記 
神戸市立北神図書館オープン 
~ 随想 ~『そして、バトンは渡された』  
気になる情報コーナー 
        「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」

「図書館」の未来を模索しつつ、リサーチのメソッドを学ぶゼミ
図書館見学会のお知らせ 国立国会図書館関西館
展示拝見 ~神戸市立新長田図書館~  
編集後記


記事の中から「展示拝見」をどうぞ!

=展 示 拝 見=     神戸市立新長田図書館

新長田の象徴、鉄人28号のモニュメントを見上げながら、震災から復興した街並みを北東へ斜めにジグザグ行くと新長田図書館がある。新長田図書館を訪ねるのは、当会の図書館見学で訪れて以来だから、久しぶりである。
入口の外にあるチラシの中に「しんながた図書館だより」を見つけた。それにはその月の展示内容が載っていて、「展示拝見」の取材に来た私にはありがたいものだった。また、予定カレンダーも載っていて、これはいい!と思った。予定カレンダーが図書館内に掲示されているのはよく見かけるが、図書館だよりに載っていると図書館の予定を家に持って帰れるし、図書館全体の行事が一目で分かるので便利だ。
「しんながた図書館だより」を片手にカウンターの前へ行き、機関紙で紹介する展示を見に来たことを伝えると、当会のことや機関紙のこともご存じだったので、ほっと一安心。その上、3つある展示の場所に案内してもらい、説明も聞くことができた。
4月の児童展示のテーマは「はるのはな、みつけた」(70冊)、YA展示は「ステージは学校!」(21冊)、一般展示は「お弁当もってでかけよう」(41冊)。限られたスペースでの展示は、地味ではあるが季節感があり、来館者も今月は何かな?と足を止めたくなる。毎月テーマを考え、選書をするのは大変かもしれないが、頑張っていただきたい。私も展示されていた本を2冊、借りてしまった。
YA展示の横に、「ぷらっと一言」コーナーがある。小学生や中高生が、図書館員さんへの質問やおススメ本の紹介を用紙に書いて、ポストに入れておくと、図書館員さんからのお返事が書かれて張り出されるというシステムになっている。このポストがまたかわいいのだ。赤い屋根の小さな家型の箱で、写真に撮りたかったが館内なので遠慮しておいた。その代わりと言ってはなんだが、「えほんの会」で読まれた絵本の題名を書いたカードが置いてあったのでもらってきた(写真)。手のひらサイズの色画用紙二つ折りの愛らしい仕上がりなのだが、この可愛らしさが写真ではわかり難いのが残念。
ちょっと気になったのが、「わらしべBOOK」のコーナーだ。3段カラーボックスに本が数冊あるだけなので、パット見ただけでは何のコーナーか分からない。説明を読むと、「わらしべ長者のようにこのコーナーの本を借りた人は、自分のおススメの本をこのコーナーに置いておく」と書いてある。まぁなんて利用者まかせな企画、というと語弊があるが、図書館が作り込み過ぎないところが面白い!1日で数冊動くときもあれば、数日間動かない時もあるそうだ。カウンターから見えるところにあるので、図書館では成り行きをそっと見守っているそうだ。
帰り道、近くにある西代寺から読経の大太鼓の音が聞こえていた。どん!どん!・・
         (神戸・図書館ネットワーク会員 小林 圭子)

機関紙28号から

「神戸・図書館ネットワーク」28号を発行しました。(2月8日発行)
少し遅れてしまいましたが、いつものように目次をご紹介します。


主催行事お知らせ 第19回KOBEブッククラブ   
主催行事報告   
  第18回KOBEブッククラブ報告  
  瀬戸内市民図書館見学会 報告 
  嶋田学氏 講演会「住民参加の図書館づくり」  
講演会「本を届ける―出版の世界と図書館」に参加して  
北神分館 移転開館説明会 報告  
「(仮称)新三宮図書館基本計画」及び
「(仮称)新西図書館基本計画」が策定されました

第6期1回神戸市立図書館協議会 傍聴記
図書館おもしろ企画発見  
展示拝見 ~神戸市立中央図書館1階ロビー~  
編集後記


講演会に見学会、KOBEブッククラブと主催行事がたくさんありました。
神戸市の図書館整備が進んでいます。しっかりと見守っていきたいと思います。


では「展示拝見」をどうぞ!

=展 示 拝 見=    
      神戸市立中央図書館1階ロビー
パネル展示「シネマ歌舞伎写真展」
中央図書館の入口を通ってカウンターに向かう途中のロビーに、ひときわ目を引くパネルが飾られている。それはシネマ歌舞伎と題されて、坂東玉三郎が演じる“楊貴妃”の妖艶な姿と、激情を秘めた“淀の方”の気迫のこもった姿のパネルだ。
シネマ歌舞伎とは何だろうと思って見ていくうちに、歌舞伎の舞台を高性能カメラで撮影して、映画館の大スクリーンで上映して楽しむものだと分かった。
歌舞伎の鑑賞といえば場所が限られ、おまけに高価で、私たちが気楽に行くには少々敷居が高かった。シネマ歌舞伎は、全国各地域の映画館で見ることが出来て、劇場の特等席に座っているように観賞出来るというから、なるほど古典芸能観賞も便利になっものだと思う。歌舞伎独特の隈取りや宙乗りがアップで見られたら、迫力満点だろう。
先日、耐震工事の終わった京都・南座では“発祥四百年”とうたった顔見世の最中だという記事があった。阿国歌舞伎の伝統は、400年を経てなお様々な形で後世に伝えられていくのだろうと思う。
 パネルのそばには資料展示「歌舞伎が見たい」として伝統芸能を分かりやすく解説した図書やパンフレットが並べられていた。歌舞伎を題材にした小説や「ねずみ小僧」が活躍する小説などもあった。
「シネマ歌舞伎」を一度みたいとすっかりその気になっている。
          (神戸・図書館ネットワーク会員 井上 光子)

機関紙27号から

「神戸・図書館ネットワーク」27号を10月12日に発行しました。
もくじをご紹介します。

主催行事お知らせ 
   第18回KOBEブッククラブ   
   嶋田学氏講演会 住民参加の図書館づくり
主催行事報告   
    第17回KOBEブッククラブ報告 
    図書館員さんとの交流会  
兵庫県立図書館リニューアルオープン
    図書館入門講座 
    記念講演会 
(仮称)新西図書館整備検討会 傍聴報告  
(仮称)新三宮図書館整備検討会 傍聴報告  
第5期5回神戸市立図書館協議会 傍聴記  
~随想~『猫の文学館1』   
情報コーナー 講演会「本を届ける―出版の世界と図書館」
展示拝見 ~神戸市立兵庫図書館~    
編集後記



では、「展示拝見」をご覧ください。

=展 示 拝 見=     
       神戸市立兵庫図書館
「かみやりょうこ絵本展」
神谷亮子さんは北区在住のイラストレーターです。9月23日に手作り絵本のワークショップが開催されることにちなんで、塔の模型の周りに絵本や原画が展示されています。とてもかわいらしい夢のある展示となっています。ワークショップすでに定員に達したというこ
とで、11月にもう一度開催されるそうです。

児童書の展示「でたでた月が」
 9月24日が中秋の名月なので、うさぎに関する絵本が並んでいました。知らない絵本が多く、意外とうさぎに関する絵本がありまし
た。新しい出会いがあることが、展示のいいところです。このコーナーは毎月変えているそうです。

ミニ展示コーナー「図書館スタッフイチ押し本デスヨ~」
図書館員さんお薦めの本が並んでおり、それぞれにお薦め文が書かれたポップがついています。字体や色、形が工夫されています。「ルパンの娘」(講談社)はルパンのメガネと1万円札のポップ、「うえきやのくまさん」(福音館書店)は植木の形のポップなど見ていて楽しいです。
~奇人変人の巣窟ここにあり??~という紹介文が添えられていた「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」(新潮社)を思わず手に取りました。
         (神戸・図書館ネットワーク会員 柴野 奏子)

機関紙26号から

「神戸・図書館ネットワーク」26号を発行しました。(6月8日発行)

今回のもくじを紹介します。

主催行事お知らせ 第17回KOBEブッククラブ 
主催行事報告   第16回KOBEブッククラブ報告 
学校図書館問題研究会兵庫支部 と こうべ子ども文庫連絡会の交流会に参加して
「神戸市学校司書に関する要望書」を市長へ提出  
第5期4回神戸市立図書館協議会 傍聴記 
「子どもに本を-石井桃子の挑戦Ⅲかつら文庫」上映と森英男監督講演会報告 
大子連公開講座 やっぱり図書館が大事!Part26報告
~随想~ 20世紀の女性音楽家 ・ 「吹上」という地名 
2017年度活動記録まとめ 
図友連が「公立図書館の振興を求める要望書」を提出 
展示拝見 ~神戸市立兵庫図書館~   
編集後記


今号も盛りだくさんです。主催行事に加え、他の団体の講演会や研修会にも参加してきました。
私たちの会が参加している図友連が、総務省と文科省に提出した要望書についても掲載しています。


ではいつものように「展示拝見」をどうぞ。

=展 示 拝 見=
  神戸市立兵庫図書館 戦災記念資料室を見て

 先日、はじめて兵庫図書館へ行った。その中に、戦災記念資料室という名前がつけられ、薄い間仕切りで囲まれた小部屋があった。入ってみると戦時中の防空を思い出させるような品々が、少しばかり展示されていた。防空と言っても、焼夷弾の雨の下では、逃げるか、防空壕の中に留まるか、人は一瞬一瞬の運不運のことで生死した。今、壁に架けられた滝道そごうの白黒写真では、まるでお化けビルだ。前景の中の左側の瓦礫が、まだ丸山になっていないので、昭和20年の秋頃に写されたものだろう。当時の父親に連れられ歩いた私の記憶では、この饅頭型の山の右手に、瓦礫山の尾根筋が二列あった。その入口の内側で、一人の男が火にかけられたドラム缶の中から、何かを抄くっては小鉢に入れ、居合わせた人達にお金と引き換えに渡していた。そこへ近づこうとすると。父親から「汚い、汚い。行ったらあかん。」と止められた。「あれは残飯を集めて雑炊にして売っているのだ。」とのことだった。今の多くの人々にとって、戦中戦後の人の生活のありさまは、信じられないことだらけだろう。
 10年ほど昔のことだが、あるカウンセリング講座で中年の受講生から、「戦争の話をするのはマナー破りだ」とか、「空襲の話は気持ちが悪いから、するものではない」とか聞かされた。約2年前には、神戸市のある中間管理職の人の声を、次のように耳にした。「神戸の街が、本当に焼け野原になったのなら、山へ燃え移っていたはずだ。今ごろ、六甲山に緑の木が生えているわけがない。」戦後に兵庫県や神戸市が力をいれていた植林事業のことが、伝わっていないらしい。
 ことわざに「所変われば品変わる」というのがあるようだ。地球上のそれぞれの地域の気候や風土に応じた文化があるはずだろう。どの国の文化を正義の基準にしても、悪い国の数は多いのではないか。「本当に悪い国」があるのだろうか? このことについて、考える材料と方法はどこにあるのだろうか?知識の宝庫といわれている図書館に、そのすべてがあるとは思えないが、全くないとも思えない。今は戦災資料室へやって来る人の数を期待することはできない時代かもしれない。さりとて、放っておいては戦争を予防できるかどうか、怪しいのが最近のマスコミのニュース報道ぶりではないか?
 戦争についての疑問を募集して、答えを出すという役目を図書館に期待することは的はずれだろうか?
      (神戸・図書館ネットワーク会員 枝川 俊之)

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