神戸市立図書館を利用して活動しているボランティアグループ

図書館では多くのボランティアが活躍しています。
神戸市立図書館でも、ストーリーテリングや読み聞かせ、対面朗読、配架ボランティアなどのみなさんが継続的に活動をしています。
他地域の図書館では図書館の花壇の整備をしているボランティアの方や図書館イベントのお手伝いをするボランティアもいらっしゃいます。

図書館に関わるボランティアのなかには、図書館を活動場所とはしないけれど、その活動には図書館が欠かせないものもあります。

図書館ネットには、「視覚サービス ブックトラック」に所属しているメンバーがいます。(このエントリーを書いているわたしがそのメンバーです・・・)ブックトラックは弱視の方のための拡大文字本(拡大写本)を製作しています。
ブックトラックでは製作する作品の原書は購入し、著作権の使用許諾も取っていますが、選書の段階では図書館の利用が不可欠です。

たとえば、毎年、学校図書館協議会主催青少年読書感想文全国コンクールの課題図書を何冊か作りますが、すべてを作れるわけではありません。寄贈先の希望を聞きながら拡大文字本として製作可能かどうかを確認する作業が必要です。ところが、課題図書が発表される4月には書店店頭にはまだ並んでいないことが多いのです。図書館がなければ、選書作業は進まず、夏休みまでに子どもたちに届けることはできません。

課題図書以外を作るときにも、選書は図書館で借りて行います。そして実際に作ることを決めた作品を購入します。そうすることで、より多くの作品から選書することが可能となります。ブックトラックにとって図書館は必要不可欠な存在なのです。

        写真提供:視覚サービス ブックトラック
三コ
         「三コ」右上が原書

アンガスとねこ
       「アンガスとねこ」下が原書



今年製作した作品の中に「地球の声に耳をすませて」があります。その著者である大木聖子さんのブログに拡大文字本とブックトラックのことが掲載されています。

大木聖子さんブログ 拡大文字本「地球の声に耳をすませて」



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