新しい東灘図書館を訪ねました

昨年5月には愛着ある旧東灘図書館を見学しました。
東灘図書館を見学しました

今回は9月末に開館した新しい東灘図書館の見学会です。

看板

外観

吉田館長が外出中ということで、とりあえず自由見学です。
(帰ってこられてからたっぷりとお話をうかがうことができました)

入口を入って真正面(下のフロア図で14番の書架)が返ってきた本の棚です。
これが結構迫力ある光景で、率直に言って「なんでここに?」と思ってしまいます。
利用者はカウンターで返却手続きをして、この書架まで自分で本を持っていくのですが、ちょっと遠い感じです。
カウンターの向かい側だとよかったかなと思います。

館長のお話では、開館以来利用者がかなり多く、これだけの大きさの返本書架を用意していても、土日にはあふれてしまうのだそうです。各コーナーには返本の仮置き書架も用意されていますが、そちらも一杯になるそうです。
昨年10月~11月には返本アルバイトさんが6人で対応していたそうです。(現在はアルバイト4名、ボランティア2名で返本を担当)
現在平日は1200~1500人くらいの利用者数とのことで、見学した日は“あふれている”ということはありませんでした。

しかし、この正面書架は東灘図書館の“顔”になる場所。館長も「もう少し落ち着いたらなんとかしたい」とおっしゃっていました。

震災の教訓として、地震のときに書架の奥が下がる(前に飛び出さない)工夫がされているそうです。

配置図

館内の写真撮影は許可されなかったので、パンフレットの写真ですが・・・

1階フロア、一般書のコーナー。書架の間隔が広く車椅子での移動にも余裕があります。

1Fフロア

1階東側奥の閲覧席。
1階にはこの他西側奥の参考図書のコーナーや、雑誌新聞のコーナーにも閲覧席があります。

1F閲覧席

旧東灘図書館にもあった「おはなしの部屋」 独立したおはなしの部屋を持っているのは神戸市立図書館の中でここだけです。普段はガラス張りのオープンなスペースです。おはなし会のときはカーテンを引き、入口の扉を閉めます。
児童書コーナーにはカーペット敷きの親子読書コーナーもあります。

おはなしの部屋

2階は多目的室と閲覧席のみ。閲覧席は無線LANも使えます。
開館時にはこの閲覧席を求めて行列ができるとか。朝一番の利用者にのみ整理券を配っているそうです。
5席は図書館資料閲覧等に確保しているとのことでした。

2F閲覧席

こちらが多目的室。図書館ネット例会で利用しました。
特別の利用がない時には学習室として一般利用者に開放しています。学生さんの利用が多いそうです。

多目的室

多目的室から住吉川方向を見た景色です。六甲ライナーが通っているのが見えます。
2階閲覧室からもこの景色が望めます。

景色

そして併設されている住吉だんじり資料館。東灘・住吉といえばこの「だんじり」
以前見た勇壮な「だんじりまつり」を思い出しました。

だんじり1

だんじり2

新しい図書館は明るくて清潔な感じがします。住吉川沿いという景観も活かされています。
開館にあわせて地方交付金を使って蔵書をかなり増やしたはずですが、利用者が増えて貸出が多くなり、特に児童書が少なく感じました。
大人のようにリクエストして借りるのが難しい子どもたちには本を手に取れるということが大切です。貸出が多くなると書架に残っている本が少なくなる・・・当然のことなのですが・・・。他の地区館でも同じ悩みを持っているのでは? と思います。



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