アロマの件で~続報~

神戸市立図書館のうちTRCさんが指定管理業者となっている地区館でアロマの香りサービスをしている件で、再度TRCさんのお話を伺いました。

アロマが入っている図書館に行くと、様々な症状が出る。他にもそのような利用者がいるかもしれないということから、中央図書館に対処をお願いしました。TRCさんが当事者に説明をしたいということで5月13日に面談することになりました。
そこまでの状況は下記エントリーでご報告した通りです。


神戸・図書館ネットワーク TRCさんと面談~アロマの件で~



再度会いたいと、今度はTRCさんから直接連絡があり、昨日5月21日にお会いしました。
TRCさんからお二人、図書館ネットから二人。中央図書館の職員の方もおひとり来てくださいました。

前回、安全性のことについては詳しく説明いただきましたが、具体的な対応についてはお話がありませんでした。今回は具体的な対応を提案したいとのことでした。
アロマが苦手な人がいることを認識し、子どもたちへの影響をより軽減するための配慮を考えた提案とのことです。
アロマに関して他に苦情は来ていない中で、私たちの話を真摯に受け止めてのことだそうです。

図書館ネットとしては苦情は届いているはずと考えますがそれはともかく、やめてほしいとはなかなか言いづらい方があることを認めて対応を提案くださったことには誠意を感じます。
また、安全性についてしっかりと確保されていることも理解しています。
しかし、苦手な人がいることをわかったうえでもなお、公共施設たる公立図書館に基本的にアロマを噴霧するというご提案に疑問を持ちました。

中央図書館の職員の方が、症状が出ることがアロマが原因かどうかはよくわからない点もあるが、香りについては感じ方に個人差があり、嫌いな人、苦手な人がいることは確かなことであろう。その一方、大変好評であることも確かで、全面的にやめることも利用者の要望に応えることにはならない。基本的にアロマサービスがあるのではなく、アロマサービスをする日を設けて、好きな方はその日においでください、という考え方にはできないだろうか、とおっしゃいました。

私たちも前回の面談で、多くの公共図書館でアロマのイベントをして利用者が楽しんでいることは知っている。そのことは図書館を知ってもらう良い機会になっていると思うとお話ししていました。
皆さんが好ましく思っているサービスを提供しつつ、しっかりと広報して、嫌いな人苦手な人がそれを避けるという選択ができることが重要なことだろうと思います。

意見がすれ違うこともありましたが、ともに話し合い意見を交換できる関係であることに大きな意味を感じます。
図書館をよりよくしたいという共通の目的があるからでしょう。最後は和やかなムードでお話しができました。
このような場を持てたことに感謝しつつ…。

この後は中央図書館とTRCさんが公共図書館の運営者として判断してくださることになります。




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