機関紙14号から

「神戸・図書館ネットワーク」第14号から『展示拝見』を転載します。

座談会形式の「東灘図書館見学記」「神戸市立図書館協議会傍聴記」「第4回KOBEブッククラブ報告」などのほか、
主催講演会「神戸の図書館がめざすもの」と第5回KOBEブッククラブのご案内など盛りだくさんです。

神戸市立図書館(地区館7館)でのアロマサービスについての意見提起とそれに至る経緯も掲載しました。


=展 示 拝 見=
こども読書週間 
  「鈴木のりたけさんの本コーナー」から始まる絵本の世界                灘図書館 展示コーナー
 4~5月はこどもの日を挟んで、各図書館では工夫を凝らして絵本の展示・読み聞かせのイベントが主流となっている。中でも展示レイアウトに優れているらしいというので、灘図書館に出掛けてみることにする。
 近年は絵本を手に取ることがなかった私にとって、入口にずらりと並べられた‘面だしの絵本たち’が色彩豊かに迫ってきて圧倒されてしまう。
 また、翌日にはこべっこホールにて絵本トーク「しごとばができるまで」の講演会まで用意されているのには感心しきり。
 絵本・えほん・・ええ本と頭の中を文字が駆け巡っている頃、読売新聞・編集手帳で柳田邦男著『大人が絵本に涙する時』の記事に出会う。後日に手に取ってからというもの、すっかり絵本の虜になって、「絵本に月2,000円を!」の紹介ページに頷きっ放し。さらに、同著『生きる力、絵本の力』にある「絵本は人生に三度」で益々絵本への関心が上昇しつづける。
 そして、絵本月刊誌『MOE(もえ)』2014.2月号の‘絵本屋さん大賞2013’から今人気の若い絵本作家を知ることになる。
前掲の鈴木氏の『しごとば』と長谷川義史氏の『だじゃれ日本一周』は過去のベスト5入選作で、すぐに手に取って貪り読む。ある方から、‘1,000冊を読破してからでないと、絵本は語れませんよ!’と諭され、ただ今挑戦中なのですが、さて・・・。
 灘図書館では、この絵本人気にあやかってか、7月に暑さを吹き飛ばそうと「図書館が絵本でおばけやしきに大へんしん???」なるイベントが予定されている。しかしながら、この種の催し物は親子同伴が条件になっていることが多く、おっさん(おじん・おばん)一人ではとても行けそうにない。4人に1人が65歳以上という超高齢化社会に入った日本、まず神戸から「老人が絵本に涙する場所」を提供してもらいたいもんだ。                  (田代)
  
      (2014年6月13日発行 機関紙14号より)



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