第4期第1回神戸市立図書館協議会

図書館協議会を傍聴してきました。
委員の出席は6名、傍聴1名です。
11月13日(木)15:00~17:00
中央図書館研究室にて

図書館協議会も第4期を迎えました。7年目です。委員の皆さんは半数が交代されました。
事務局も多少の交代があったようです。
委員、事務局の自己紹介の後、会長、副会長を委員の互選で決めます。
これまでに引き続き、安原一樹会長大月るり子副会長という体制です。(大月先生は急な体調不良でご欠席でしたので、ご本人の了解を得てからの決定となります)

今期は立命館大学の湯浅俊彦教授が委員になられました。以前、こうべ子ども文庫連絡会主催の学習会で講師をお願いしました。その際の報告エントリーは↓です。
協議会終了後、機関紙をお渡ししたときに「以前ここで(中央図書館で)お会いしましたね」と覚えてくださっていたことに驚きました。


神戸・図書館ネットワーク 学習会「電子書籍の現状と子どもの本の未来」報告



1、報告

第4期初めての委員会ということで、図書館協議会関連規程の説明と第1期から3期までの協議会のまとめの説明がありました。
次に26年度上半期の利用実績と図書館事業の実施状況の報告、指定管理業者に対する評価(25年度分)の説明と続きました。

委員から早速、質問やコメントがあり、今年度も活発な議論が期待できそうです。
図書館の目標は数値だけではない
  貸出数等の数値を「目標」としてきたが、貸出が多ければよいと受け取られかねないので26年度から「見込み」とした。
中央図書館のホームページから自分が利用している地区館の情報が得にくい
  各地区館のホームページ作成する予定。facebookでの情報発信を始めている
・市民図書室での予約本受け取りや返却ポストの設置をしているが少ないと感じる
  予約本が受け取れる市民図書室は14か所まで増やす予定(現在4か所)
・返却場所について明石では12か所のうち2か所が書店である。図書館と書店が協力して出版業界を支えるために書店を返却場所とすることを考えてはどうか。
  ・・・・・・・

2、議事
今期の協議内容が事務局から提案されました。
文部科学省報告「これからの図書館像」を踏まえて「図書館を利用していない住民層にどう働きかけていくか」を議論していくことになりました。
これは3期協議会が次期協議会に向けての「どこをターゲットに何をどのように提供し蓄積していくのか、読書支援という図書館が果たすべき本来の役割を今一度問い直すための議論が必要」という提言を受けてのものです。

委員から次のような発言が相次ぎました。
これは今後の図書館の存在意義にかかわることでもある。
図書館に親しむ住民は子ども時代に育つ。学校との連携が必要。
・小さな子どもたちの読書量は増えている。小学校高学年から高校生の年代(YA世代)へのアプローチが必要。YAコーナーを作るだけでは不足。
障害のある方たちへのサービスは障害者差別解消法の28年度からの施行により義務化される。それに対応していかなければならない。

次回から本格的な議論が始まります。


最後に安原会長から全国図書館大会参加の報告がありました。
第24分科会「市民と図書館:図書館行議会」に参加されたとのことです。この分科会は第25分科会「市民と図書館:図書館とマスメディア」と合わせて、図書館友の会全国連絡会(図友連)が主催したものです。
図書館ネットがよく知っている皆さんの報告を安原先生に聞いていただけたこと、うれしく思います。
また分科会開催にあたってご尽力いただいた図友連の皆さまに改めてお礼申し上げます。

安原先生は、今回は個人で参加したが今後協議会としてこのような会に参加することも考えていきたいとおっしゃっていました。協議会と市民・利用者の関係がより近くなるよう、私たちも傍聴を続けるとともに情報をお伝えしていきたいと思います。

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