学校司書モデル配置校実践報告会

3月2日に開かれた平成26年度学校司書モデル配置校実践報告会に参加しました。

神戸市教育委員会事務局が開いたもので、各小中学校から校長先生や教頭先生、司書教諭や図書館担当教員の先生方が参加されました。
私はこうべ子ども文庫連絡会の一員としての参加です。

モデル配置校30校のうち、小学校2校、中学校1校の学校司書さんが報告をされました。
どの配置校でもまずは環境整備から始め、司書教諭や担任の先生方と話し合いを重ねながら、子どもたちにとって使いやすく、魅力的な図書館にしようと奮闘していらっしゃることがよくわかります。
授業支援も既に行われており、具体的な授業の様子もパワーポイントやビデオで紹介してくださいました。
学校全体で学校図書館の活性化を子どもたちの育ちに結び付けようと取り組んでおられることがわかりました。

参加者には「学校図書館活用実践報告集」が配布されましたので、しっかり読ませていただきます。

実践報告の前には教育長のご挨拶と担当係長の事業の概要説明があり、報告後には指導主事の先生方が学校図書館の活用について詳しくお話をなさいました。皆さんのお話からは、まだ学校司書が配置されていない学校の先生方に学校図書館に「人」が入ることの重要性を伝えようとする熱意を感じました。

最後に生涯学習課主席指導主事の先生から次年度以降に向けてのお話がありました。
(私の記憶によるものなので、文言はこのままではないかもしれません。)
・これまでは本があるだけの「図書室」が、本があって人がいる「図書館」なった
・今までとは違う文化が始まっている
・受け入れる学校側に新たな考え方、視点が必要
・本には「旬」「消費期限」「賞味期限」がある。読みたいと思った時に読みたい本がそこにあることが重要。
・古いデータのままの本ではなく、新しいデータの本が必要。
とのお話に深い感銘を受けました。

20代も半ばになる息子たちが小学校に入ったころから、長年望んできたことが実現する場に立ち会うことができて、本当にうれしく思います。なかなか分かってもらえないと思った時もありましたが、わかっていてもできないこともある、わかってくださっているはずと信じていてよかったと心から思います。
教育委員会の皆さん、学校の先生方、学校司書の皆さんの熱意に打たれ、報告会の最後には、涙が溢れそうになりました。

神戸市の子どもたちすべてが「学校の図書室」ではなく「学校図書館」を利用できるようになるには、まだまだ長い道のりです。教育委員会の皆さん、学校の先生方、学校司書の皆さん、これからも応援しています。どうぞよろしくお願いいたします。

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