第9回KOBEブッククラブ(読書会)のご報告

12月5日(土)のブッククラブ。
いつものように気軽な挨拶とともに始まりました。

参加者は6名。初めての方がお二人。
毎回常連だけでなく、初めての参加者があるのがうれしいです。
「初めまして」と「お久しぶり」が交錯します。

「音楽」という今回のテーマ。紹介したい本がたくさんありすぎて、絞り込むのに苦労しました。
みなさんはいかがだったでしょうか?

注文の多い料理店(宮沢賢治) 岩波少年文庫
風の又三郎(宮沢賢治)     岩波少年文庫
ある小さな雀の記録(C・キップス/梨木香歩訳) 文春文庫
小説のだめカンタービレ(高里椎菜/原作二ノ宮知子)  講談社
僕と彼女のミュージックデイズ(葵龍之介) ファミ通文庫
ビルギット・ニルソンオペラに捧げた生涯(ビルギット・二ルソン/市原和子訳) 春秋社
ヴァイオリン職人の探求と推理(ポール・アダム/青木悦子訳) 東京創元社
日本を愛したユダヤ人ピアニスト レオ・シロタ(山本尚志) 毎日新聞社

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小説あり、ドキュメンタリーあり、自伝あり、ドラマのノベライズ本ありと個性豊かな本たちが集まりました。
音楽そのものがテーマになっているものも、音楽家の一生を描いたものもあります。クラシックもあればボーカロイド(音声合成技術)もあり、また文章、言葉の響きそのものが音楽という切り口で紹介された本もありました。
いつもながら、ひとつのテーマでこれほどの広がりがあることに驚かされます。

CIMG3837.jpg

「これまで何度も読んできた本をようやく理解しその良さがわかった」、「この本を読むことで、遠かった音楽が近くに感じられるようになった」、「時代背景に興味があって読み始めたが、音楽をはじめとする芸術の奥深さに触れることができた」など、読書によって毎日が豊かになっていくお話をいくつも聞くことができました。

クラシックやオペラから電子音楽、能や狂言、歌舞伎にまで話題が広がりました。
皆さんの博識ぶりに驚かされます。

最後にこれまでの紹介本を読んだ感想を話していただきました。
「書店ガール」「大人になるっておもしろい?」「八月の光」「ルリユール」「夏の朝」など、それぞれ感じたことを話しました。
ブッククラブで紹介されなければ出会うことのなかった本かもしれません。こんな出会いがブッククラブの魅力です。

紹介された本は図書館蔵書検索サイト「カーリル」の図書館ネットのページにある“読みたいリスト”に載せています。そのリストから簡単に神戸市立図書館の蔵書検索サイトに移れて蔵書状況がすぐにわかります。過去のブッククラブでの紹介本は“読んだリスト”に移動しています。こちらもワンクリックで蔵書検索ができます。初めての本、初めての作家に出会うためにもご利用ください。
(申し訳ありませんが、IDおよびログインパスワードは図書館ネット会員のみにお知らせしています)

次回は来年4月2日(土)の予定です。会場の関係で確定ではありません。日時、テーマ、会場など決まり次第ブログでお知らせします。



参加者感想
・楽しかったです。
・とても面白かったです・
・のだめカンタービレ~オペラの話、ヴァイオリンをめぐる事件、ピアノに合わせてすずめが歌う話、日本に音楽教育を持ち込んだピアニストの話、音楽家に関するいろいろな裏話などを聞かせてもらった。リスト、バッハなど皆さんの博識に感心しました。
・音楽から歴史、ヒットラー、オペラ、ミュージカル、狂言への参加者の話がいつになく広がりました。
自分がし奈良にことがまだまだたくさんあることを感じる時間を過ごしました。読みたい本が増え続けています。
・音楽は底が深いなと思いました。特にクラシックやオペラなど知らないジャンルだったので興味深かったです。
・クラシックのコンサートは行くには行くけれど詳しくはない私。でも今日聞いた話から空想が広がり、次の機会にはもっと楽しめそうです。
・宮沢賢治はちょっと苦手でしたが、もう一度読んでみようと思います。



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