第10回KOBEブッククラブ(読書会)ご報告

4月2日(土)、今年度の活動のはじまりはブッククラブからです。
参加者は男性が3名、女性7名の計10名でした。
高校1年生から先の戦争の体験者という方まで、幅広い年齢の皆さんが集まりました。
今回は初めて親子での参加もありました。

テーマは人生に影響を与えた本
かなり重量級のテーマです。どんな本が集まるのか、どんなお話が聞けるのか、楽しみにしていました。

参加者の皆さんが紹介してくださった本たちです。

子どもの図書館(石井桃子)岩波新書
子どもに歯ごたえのある本を(石井桃子)河出書房新社
・「怖い絵」で人間を読む(中野京子)NHK出版
ゆびさきの宇宙-福島智・盲ろうを生きて(生井久美子)岩波書店
蒼氓(石川達三)新潮文庫
勝負のこころ(大山康晴)PHP研究所
○に近い△を生きる(鎌田實)ポプラ新書
「手紙屋」~私の受験勉強を変えた十通の手紙~(喜多川泰)
               ディスカバー文庫
3週間続ければ一生が変わる(ロビン・シャーマ)海竜社
次の本へ(苦楽堂編)苦楽堂
続次の本へ(苦楽堂編)苦楽堂
櫛挽道守(木内昇)集英社

CIMG3887.jpg

ライフワークともいえる現在の活動に入るときに読んだ本を紹介した方。
仕事でかかわる方たちへの自分の姿勢を変えてくれた本について感動を込めて話してくださった方。
生きていくうえでの心の持ちようを示してくれる本との出会いを語る方。
表面だけではわからrない人間の奥深さを教えてくれた本と出合えた図書館への感謝を話す方。
さまざまな立場のひとたちのそれぞれの本との出会いを紹介した本を持ってきた方……。

予想通り、読書の醍醐味がそこにはありました。

CIMG3885.jpg

身を乗り出して話を聞く参加者の皆さんです。
いつもにも増して「本」と「人生」とのつながりに深く感動した時間でした。

ひととおり本の紹介が終わった後はフリートークです。

私自身にとって、それまでの生き方を変えてくれた本は一冊ではありません。また一人の作家でもありません。だから今回それらの本を紹介することはできませんでした。
でも、高校生のときに出会いその後数年にわたる読書から得た考え方は、一人の作家の一冊の本から始まっています。不思議なつながりの中で積み上げた読書体験は、私のものの見方、考え方を変えてしまったと思っています。

そこで、皆さんに高校生のときに読んでいた本について聞いてみました。するとおのずと今の高校生はなにを読んでいるのかということになり、参加してくださった高校生のお嬢さんに尋ねてみることに。当然ですが、私の時代とは違っています。
しかし、各世代、各人、読んでいる本、読んできた本は違っていても、「本」とともに歩んでいることは確かなようです。

漫画の話から、映像作品とその原作との関係などにも話が及び、いくら時間があっても話足りない!

以前紹介された本を読んできた人もたくさんあり、その感想もお聞きしました。ブッククラブも回を重ねて、紹介されて本も多数です。本との新しい出会いを作れているようで、うれしく思います。

紹介された本は図書館蔵書検索サイト「カーリル」の図書館ネットのページにある“読みたいリスト”に載せています。そのリストから簡単に神戸市立図書館の蔵書検索サイトに移れて蔵書状況がすぐにわかります。過去のブッククラブでの紹介本は“読んだリスト”に移動しています。こちらもワンクリックで蔵書検索ができます。初めての本、初めての作家に出会うためにもご利用ください。
(申し訳ありませんが、IDおよびログインパスワードは図書館ネット会員のみにお知らせしています)


次回は8月。会場の関係で日程はまだ確定しませんが、できるだけ第1土曜日にと考えています。
テーマ、日程は決まり次第こちらのブログでお知らせします。
開催日が近づきましたら各図書館にチラシ、ポスターを配布します。皆さんのご参加をお待ちしています。



参加者感想(抜粋)
・紹介いただいた本も読んでみたいと思います。

・読書について皆さんとお話しできたことも大変面白い体験でした。

・各々の高校生のときの読書体験まで話が及び、年代ごとにお話が聞けよかったです。

・スマホと読書を両立して楽しめることを知り、違った読書の道筋を知ったのは新しい発見。

・年齢の幅が広く高校生から戦中派までの話が聞けて楽しかった。

・「役に立つ本」を読むというのは本来の読書ではなく、日常生活の一貫かと思います。

・面白く読めた感想というのは聞いていて面白いし説得力があります。

・またできれば参加したいと思います。

・様々な年齢祖王の参加者だったからこそ、その世代の読書館や生活スタイルの話題にも転換して興味深かったです。

・あまりうまく伝えきれない部分もありましたが、(紹介した本を)読んでくださったら嬉しいです。



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