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(仮称)新三宮図書館整備検討会(第3回)傍聴

ブログでの報告が前後しますが…

(仮称)新三宮図書館整備検討会を傍聴してきました。今回で最後です。

日時:平成30年9月12日(水)11:00~13:00
場所:中央図書館研究室

委員は4名が出席。これまで2回の検討会を欠席されていた方が出席されましたが、お一人欠席でしたので5名の委員がそろわれることはありませんでした。短期間に3回のみの検討会だったので、日程の調整が大変だったのだと思います。
傍聴は1名でした。

前回のキーワード整理は議論の状況を余すところなく整理されていて、とてもわかりやすいものでした。
今回初めての出席となった委員にも、これまでの内容が伝わり、スムーズに議論が進みました。

検討会前日に、バスターミナルビルを含む再整備事業協力者の優先交渉権者が発表され、提案概要が公表されたことは当ブログでも紹介しました。
三宮地区再整備と北神図書館(神戸・図書館ネットワーク)

その提案書を参考にしながらの意見交換になりました。
提案ではビジネスを強く打ち出した大人の雰囲気であるとの指摘がありました。
検討会では、三宮図書館利用者は家族連れや子どもたちの利用も多いという見解であり、さまざまな人が集まり次の場所につないでいくことが、三宮という立地にある知の玄関口としての図書館の役割であるとの考えです。

ビジネスを前面に打ち出しているからこそ、いろいろな環境のいろいろな人々が集まることで知的生産性も上げることができる。図書館は多文化が混じりあううゲートウェイでなければならないとの声が上がりました。

神戸の弱点は情報・出版で、図書館が情報を発信し、神戸にある小さな出版社を支援する必要性についても意見が出されました。出版界・書店との連携は図書館協議会での議題でもあり、今秋、出版社・書店とのシンポジウムを企画していることが事務局から説明されました。

これまで図書館と住民との間で築き上げた信頼関係を繋いでほしいとの意見もあり、地区館としての三宮図書館の働きを忘れてはいけないと、傍聴している私も改めて感じました。

災害が続く昨今、防災の観点から災害時の行政情報の発信についても議論されました。

会長から、検討会で議論された内容をしっかり事業者に伝えるようにと事務局に強く要請がありました。
図書館はこれから本格的な事業の協議の中で、しっかりと担当行政部署や事業者とコンタクトを取っていく必要があります。私たち利用者としても大いに期待し、応援したいと思います。

3回の検討会の内容を踏まえ、「まとめ」が公表される予定です。またそれとは別に「新三宮図書館のコンセプト・基本方針」も発表されます。それぞれの案が示され、その内容についての議論もありました。案は委員からも「よくまとまっている」と言われていました。
配布資料としてHPに公開されていますので、ご覧になってみてください。

コンセプト案ではエントランスという言葉が使われていますが、3回の検討会を傍聴した私にはポータル・スペースという言葉が浮かびました。委員のお一人がおっしゃったゲートウェイも、新しい三宮図書館にふさわしいように思います。
さて、どんな言葉で三宮図書館のコンセプトを表すことになるのでしょうか。

また決定稿が発表されましたらお知らせします。









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