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第20回KOBEブッククラブ(読書会)ご報告

7月6日(土)のKOBEブッククラブのご報告です。
参加者は5名。初めての方も来てくださいました。木曜日に図書館でチラシを見てすぐに申し込んでいただいたとか…。
いくつもの読書会に定期的に参加されているそうで、その様子も聞かせていただきました。

テーマだけを決めてジャンルを問わず、参加者が自由に発言するKOBEブッククラブのような形式は初めてだったそうです。
楽しんでもらえたようで、入会してくださいました。またひとり仲間が増えました!

テーマは無人島に持っていく本
紹介された本たちです。
人体の冒険者たち 解剖図に描ききれなかったからだの本
(ギャビン・フランシス著 鎌田彷月訳 原井宏明監修) みすず書房
蠅の王(ウィリアム・ゴールディング作 黒原敏行訳 )
               ハヤカワepi文庫
クマのプーさん プー横町にたった家(A.A.ミルン作 石井桃子訳)
              岩波書店
歎異抄(金子大作校注)岩波文庫
失われた時を求めて(プルースト作 吉川一義訳)岩波文庫
          (プルースト作 高遠弘美訳)光文社
日本的中国的 (陳舜臣著)祥伝社 ノン・ポシェット

CIMG4638.jpg

「無人島に持っていく」と一口に言っても、参加者それぞれが想像した状況はさまざま。紹介された本を見ても、どんな状態で無人島にいるのか、解釈が違うことがよくわかります。
漂流してたった絶望的な状態でいるのか? 長いバカンスを過ごしているのか?  そうではなくて、無人島を舞台にした作品を持ってきたという人もいます。
生死にかかわる経験が今回のテーマを考えるときに影響したという人もいました。
でも、本当に無人島に流されてしまったら本どころではないよね、の一言にそれもそうだと思ったことでした。

CIMG4641.jpg

本の内容や、何故その本を選んだかについて、いつものように、軽いノリで会話が進み、それでいて人生観にまで話が及び、皆さんのお話に感銘を受けて2時間があっという間に過ぎました。

紹介された本は図書館蔵書検索サイト「カーリル」の図書館ネットのページにある“読みたいリスト”に載せています。そのリストから簡単に神戸市立図書館の蔵書検索サイトに移れて蔵書状況がすぐにわかります。過去のブッククラブでの紹介本は“読んだリスト”に移動しています。こちらもワンクリックで蔵書検索ができます。初めての本、初めての作家に出会うためにもご利用ください。
(申し訳ありませんが、IDおよびログインパスワードは図書館ネット会員のみにお知らせしています)

次回以降のテーマは次の通りです。皆様のご参加心よりお待ちしています。
11月 「料理」
来年3月 「化粧」



参加者感想 (抜粋)
・無人島にいるといってもいろいろなシチュエーションが考えられるんですね。それぞれの人がどういうシチュエーションを想定しているかによって選ぶ本に違いがあって興味深かったです。

・テーマのとらえ方が人それぞれだったので、思いがけない本に出合えました。

・テーマのとらえ方にその人の人生が深くかかわっていることを大変興味深く感じた2時間でした。

・一人ぼっちか? 生きて帰れるのか? いやいやバケーションでしょ! だから「冒険だ」ということで今回の選書になりました。

・ゆるいテーマで幅広い本が集まりました。

・深い内容の事柄は準備なしでは語るのが難しいと感じた。



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