図書館員さんとの交流会

毎年恒例になっている「図書館員さんとの交流会」
こうべ子ども文庫連絡会発足当時から続いています。
図書館ネットができてからは、文庫連との共催です。

終始笑い声が響く中、少々脱線もしながら話を聞きました。

職員の皆さんが、日頃どのような思いで図書館サービスをしてくださっているのかを垣間見ることのできる交流の場です。
図書館ネットの会員も、文庫連の一般会員の皆さんも是非一度参加してみてください。

では、報告です。


中央図書館から
利用サービス課長、総務課長、総務課主幹、市民サービス係長、企画情報係主査、市民サービス係員の皆様が出席してくださいました。

まずは、図書館側から兵庫県立図書館で開催されるボランティア養成講座の案内と、今年度中央図書館で開かれるボランティアのスキルアップ講座の予定について説明がありました。

そのあと、文庫連と図書館ネット会員から出されて、あらかじめまとめられた質問にお答えいただく形で交流会を進めました。

・市内の小中学校の先生方が、図書館の団体貸し出しをご存じないようだが・・・?
  教育委員会指導課が出した学校図書館に関する冊子(全教員に配布)で、団体貸し出しについて詳しく説明している
  校長会でPRしたのち、全教員にパンフレットを配布している
  先生方からのテーマ別オーダーも受けており、昨年度実績で中央図書館が24校、地域館が33校にサービスしている。

・図書館のフロアボランティアが利用者に不十分な案内をしている事例がある。利用者から見ると職員なのかボランティアなのかわからない。
  急にボランティアが増えたこともあり、ボランティアの役割についての理解が行き渡っていないかもしれない。
  きちんと職員につなぐことが必要だと考える。今後、生涯学習の実践としてもフロアボランティアを増員する予定なのでボランティア指導を徹底させたい。

・電子書籍について
  図書館として避けては通れないが、今すぐの導入は難しい。システムの更新にあわせて対応できるよう検討している。
  現在は館内閲覧のみの貴重資料デジタルアーカイブをネット公開する予定。

・予約した本の到着がこの2,3ヶ月遅くなっているようだが・・・?
  特に原因となっている不具合はないが、蔵書点検の時期にあたっているのでその影響も考えられる。

・100周年記念行事はあるか?
  今年度中に記念誌発行。ホームページに公開する予定。

・閲覧室を図書館主催以外の行事にも貸してほしい。図書館を知ってもらうためにも集える場所が必要。
  閲覧者でいっぱいになることが多く、図書館主催行事でも使用できないことがあり困っているほど。中央図書館の建物自体が集会を開く設計になっていない(多人数の集会のための部屋がない)

・民営化された図書館をはじめ社会教育施設が避難所になった場合どう対応するか決まっているか?(阪神大震災のときには須磨図書館が結果的に避難所になった。東北での現状は?)
  神戸市が避難所に指定した施設については指定管理者との契約のなかに盛り込んでいる。図書館は指定された避難所ではなく、結果的にそうなった場合には、業者と神戸市とのあいだで協議の上対応することになる。
  東北の状況については詳細はわからない。

・地域資料の収集方針と収集対象について。地域館は地域を回って収集しているか?
  中央図書館では網羅的収集をすることになっているが、担当者がその内容をみて判断することになる。
  出版、発行の情報がとりにくく、収集が難しい。

・協議会で館長が「今年度の資料費が増額」とおっしゃったのは住民生活に光をそそぐ交付金か?
  光をそそぐ交付金を含めた地域活性化交付金で5000万円の予算がついた。
  資料費のほか、備品の整備もする。すでに始めているが、もう少し整備が進んだ段階で記者発表の予定。

・職員研修の還元はどのような形でされるのか?
  例えばブックトークの研修還元は、今までの中央、垂水に加え、北、新長田、兵庫の各区のモデル校で、3,4年生へのブックトークを実施する。教育委員会との協議が必要だが先生方の研修授業にできればとの構想もある。

・指定管理館の職員異動について。カウンターにいる職員がよく変わるので顔を覚えられないのだが。
  長時間開館に伴ってのシフト勤務なので、カウンターの職員は一定しないかもしれない。また繁忙期のみの短期職員もいるためいつも同じ顔ぶれではない。しかし、年度途中での異動はほとんどない。

・今年度の事業概要について。図書館活動と研修の報告ページが増えており、活動内容、サービス内容がよくわかる。
  協議会資料として配布したが、若干の修正をしてホームページにも公開する予定である。


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「住民生活に光をそそぐ交付金」神戸市立図書館での活用事業

平成22年度補正予算で措置された「住民生活に光をそそぐ交付金」(以下「光をそそぐ交付金」とします)ですが、 神戸市ではその趣旨に沿って、図書館関連に5000万円の補正予算が計上

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