講演会&交流会「読書ボランティアの今、これからを考える」(その1)

神戸市立中央図書館のボランティアスキルアップ講座を受講しました。(3月7日)
神戸市内で活動中の読書ボランティアと神戸市教育委員会が主催する「読み聞かせ人講座」の受講生、卒業生が対象です。
今回は図書館ネットメンバーとしてではなく、拡大文字本作成ボランティア「視覚サービス ブックトラック」メンバーとして参加しました。
参加者47名のうち、46名は読み聞かせやストーリーテリング関係の方々。学校で活動しているという方も多いようでした。

脇谷邦子さん(元大阪府立図書館司書・現在同志社大学非常勤講師)のボランティア学の講演会と参加者の交流会の二本立て。中身の濃い時間を過ごしました。

脇谷さんの講演はヨーロッパでのボランティアの始まりのところから。
やはり基本を知ることは大切です。

ボランティアの3原則 
自発性・・・自分の意志で!
公共性・・・特定の人ではなく多くの人に!
無償性・・・無給で!
   +
先駆性・・・ボランティアが開拓し、システム化されることも!

公共性の説明では「自分の子どもがいるクラスだけ、というのはボランティアではありません。
・・・そうですよね。公共性とは公益性ということですものね。

ボランティア活動に必要な知識・技術の習得のために生涯学習があり、学習の実践としてボランティア活動があり、さらに人々の生涯学習を支援するボランティア活動によって、生涯学習の振興がある。
・・・この「循環」が最近よく語られますね。

活動施設の運営方針や費用負担のこと、自分の生活の中で活動時間を無理なく確保できるかなど、事前に確認すべきことがある。
・・・ボランティアをすることで家庭生活が犠牲になるという本末転倒がおこると長続きしません。

ボランティアといえども責任はある。約束の時間は守る。
・・・当然のこと。ボランティアは自分勝手でいいということではないです。でも、当たり前のことでも言い続けないとおろそかになるものです。

行政の下請けにはならない。良きパートナーになろう。
・・・実はここをはき違えているボランティアって結構あるように思います。

仲間をつくることでレベルアップを図り学び続けボランティア自身で組織を作り自立しよう
・・・「無知な善意は許されない」という言葉は、ずっしり響きました。

最後に脇谷邦子さんからの提言です。

読書ボランティアとして
子どもたちに楽しさとワンダーを届けよう
子どもの世界を広げ、子どもの成長を支援しよう
図書館の発展を応援しよう


              <交流会のようすは次のエントリーで・・・>


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