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来年度からの学校司書配置について(市長ブログから)

昨年10月に神戸市立小学校20校、中学校10校にモデル配置された学校司書さん。
来年度以降も継続して配置していただくよう、要望書を提出してお願いしたことは、皆さんにご報告しました。

まずは、当初予算案に計上されるのかどうか、予算案の公表を今か今かと待っています。
そんな中、今日久元神戸市長がブログを更新されました。

ブログに書いていらっしゃる美知子皇后のご講演。私にとっても印象深いものでした。何度も繰り返し拝見しました。市長さんもおっしゃっていますが、本当に心に響くお言葉の数々です。

久元喜造 オフィシャルブログ

そして…「子供たちに読書の習慣を身につけてもらう上で、 学校図書館における学校司書の役割は重要です。<中略>来年度は、引き続き、予算措置を講じ、最終的には全ての小学校・中学校に配置していきたいと考えています。」と書かれています。

よかった! 
予算案が出れば、内容についても詳しいことがわかると思います。またご報告しますね。

この後、市会での審議を経て、予算案が通ればモデル配置から本格的な配置になります。これからの動きにも注目して行きたいと思います。

学校司書さんの人数が増え、受け入れる学校も増えれば、課題も今以上にたくさん出てくることでしょう。
学校司書さんはもちろん、教育委員会の皆さん、学校の先生方のご苦労はいかばかりかと思いますが、神戸の子どもたちのためにどうぞよろしくお願いします


子ども時代に本の世界を知ることがどれほど大切なことか。どれほどの宝物になるか。家庭で、学校で、社会全体で子どもたちの読書環境を支えていかなければなりません
私たちも、家庭文庫・地域文庫活動、学校図書館ボランティア、図書館読み聞かせボランティア、拡大文字本ボランティアなどそれぞれの立場で、子どもたちの読書を支え続けたいと思います。


学校司書さん、活動の様子

今年10月1日に小学校20校、中学校10校にモデル配置された、神戸市の学校司書さん。その活動の様子が神戸市教育委員会生涯学習課のfacebookで紹介されています。

神戸市教育委員会生涯学習課facebook

今日は、2回目となる学校司書連絡会のことが掲載されています。
https://www.facebook.com/kobelifelong?hc_location=timeline

連絡会は毎月一度開催されていて、研修と情報交換の場になっています。

学校司書の皆さんは9月の採用前研修(4日間)を受けて、各配置校に赴かれました。

市教委担当者は10月中に配置校30校すべてを訪問されました。「学校司書活動報告」がfacebookに載っていますので、ご覧になってください。(かなり遡って読んでいただかないといけませんが…)

ある学校司書さんが、配置されていちばん先に始めているのは除籍作業とNDC]配架作業だとおっしゃっています。蔵書点検をして台帳を整えるだけでも膨大な作業量だと思います。そして、子どもたちに興味を持ってもらえるよう、展示をしたりかわいい飾りつけをしたり…。司書教諭をはじめとした先生方と図書館運営についての相談も始めていらっしゃいます。
図書室から図書館に! 確実に変わりつつある学校図書館です。



学校司書、活動開始!

神戸市立小中学校にモデル配置された学校司書の皆さんの活動が始まっています。

詳しくはコチラ↓をどうぞ
学校司書(学校図書館担当職員)のモデル配置 記者発表資料 
 
10月1日にモデル配置された学校は以下の通りです。

小学校(20校)       中学校(10校)

東灘   御影北小学校      本山中学校    

灘     稗田小学校        上野中学校
       摩耶小学校      

中央   なぎさ小学校       筒井台中学校    
      中央小学校      

兵庫   兵庫大開小学校     夢野中学校    

北(本区)桂木小学校        星和台中学校    
     小部東小学校      
北神   大池小学校         唐櫃中学校    

長田   長田小学校         駒ヶ林中学校     
    駒ヶ林小学校    

須磨   西須磨小学校       白川台中学校    
     白川小学校     

垂水   高丸小学校         歌敷山中学校    
    東舞子小学校     
    本多聞小学校     

西     長坂小学校         井吹台中学校   
    伊川谷小学校      
    竹の台小学校      
     押部谷小学校     




9月17日、19日、24日、26日と4日間にわたる事前研修を受け、しっかりと準備して勤務校に向かわれた学校司書の皆さんです。
研修の様子は神戸市生涯学習課のfacebookに詳しく紹介されています。
生涯学習課FB

10年以上の学校司書経験がある方、公立図書館や専門図書館での経験がある方もあるかと思えば、資格を取ったばかりという方もいらっしゃるとのことです。だからこそ、神戸市としての研修が欠かせません。
学校司書になることが念願だった私の知り合いも採用されました。緊張の数日を過ごしたことでしょう。司書経験がある彼女も、事前研修だけでなく、月一回の研修があることが心強いと言っていました。
学校図書館でボランティアをしている仲間は、早速学校司書さんに挨拶に行ったとのこと。うまく協力できるといいですね。

これから、司書教諭、学校司書が車の両輪のように学校図書館を支え、動かしていくことになります。他の先生方やボランティアや保護者の理解と協力が必要です。
今後、神戸のすべての子どもたちが本当の意味の「学校図書館」を知ることができるよう、全校配置に向けて私たちも頑張りたいと思います。



学校図書館法の改正ってどういうものなの?

学校図書館法が一部改正されたことについては以前にお知らせしました。
で、それってどういうことなの? 学校司書って何をするの? 
そんな疑問に答えてくれるQ&Aが発行されました。

「改正学校図書館法Q&A 学校司書の法制化にあたって」がそれです。

改正学校図書館法Q&A

学校図書館議員連盟. 公益財団法人 文字・活字文化推進機構. 学校図書館整備推進会議 が7月15日に発行しています。
そもそも改正学校図書館法の内容は?
学校司書の法制化はなぜ必要なのか?
学校図書館の役割って何なの?
司書教諭と学校司書の関係は?

などなど、具体的な疑問に答える形になっていて、とてもわかりやすく解説されています。

正規職員として明記する必要があったのではないか、資格要件はどう考えるのかなど今回の改正では解決できなかった点についても説明されています。

学校図書館業務をを受託している業者が派遣している職員は、法が規定する「学校司書」ではないとの記述も見られます。

このQ&Aを読みながら、今後も検討を続け改善していかなくてはならない点を再確認できました。
とにかく前に進むこと、そこからですね。
神戸市の学校司書配置にも様々な意見があります。まずは一歩踏み出したことは本当に重要なことです。でも十分とは言えないんだということも同時に考えておかねばなりません。

ところで、現在学校図書館はどのような状況にあるか。
学校図書館協議会が学校図書館整備状況を悉皆調査した結果を8月1日に公表しています。
ご参考までにどうぞ。

学校図書館整備施策の実施状況(2014年6月30日現在

市町村別アンケート結果

神戸市の学校司書配置、現在の状況

6月25日の市会本会議で、栄木まゆみ市議が学校図書館活性化について質問されました。

それに対する雪村教育長の答弁から現在の状況がわかりましたので、ご報告します。

・学校司書応募者は84名
・5月下旬には 小学校20校、小学校10校が決定し、すでに説明会を開催し、配置校訪問もしている
・現在は書類選考中
・8月上旬に実技試験、面接を経て30名を決定する予定

栄木市議は読み聞かせについても要望されています。

市会本会議、委員会ともインターネット中継されています。
生中継、録画中継があり、傍聴に行かなくても詳しい内容がわかります。
当ブログでは図書館、学校図書館に関するものだけを紹介していますが、神戸市が抱える多岐にわたる問題を議論されている様子は、私たちもしっかり見ていかねばならないと思っています。

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